140文字小説159「勇者の匂い」 2 うさぴょん 2024年3月19日 12:37 丘の上の石に一本の剣が突き刺さっていた。その前に看板がある。「この剣を抜くと、最強の剣士になれるが、かわりに常に服が生乾きの微妙に嫌な匂いがするようになる」旅の若者が剣を抜いた。そして若者は魔王を倒した。それから服が生乾きの匂いの勇者にあやかりたいと生乾きの匂いの香水が流行った。— うさぴょん (@y9DXXO4y8aRYHNC) March 16, 2024 ダウンロード copy #140字小説 #マイクロノベル #twnovel #140文字小説 #140文字小説 2 よろしければサポートお願いします。 記事をサポート