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48歳 新人タクシードライバー 8月5日-6日 乗務 羽田空港第3ターミナル

おじさん2人で日光江戸村に遊びにいって雷雨の中、江戸の町を駆け抜けた「とーや」です。
気にしない人は気にしないのかもしれませんが、おじさん2人でアミューズメントパークを歩いていると、なぜだか視線を感じます、、、

これがおじさん3人以上だと不思議と視線を感じません、、、おじさん2人、、、

ちなみに雷雨の中を傘もなく駆け抜けたので、おじさん2人びしょ濡れです
その後、温泉に行く予定だったので雷雨の中、車まで数百メートルですが躊躇なく走りました

なかなかない経験なので、楽しかったとしておきます


さて、先日の乗務でお客様を練馬区から羽田空港第3ターミナルまでお送りいたしました

都内でタクシードライバーをしていると羽田空港は、避けては通れない乗降場所です

てか、羽田空港に送りたい、羽田空港から乗せたいって思っています
理由は、単価の高いお客様の可能性が高いからです

ただ、僕は第3ターミナルにお送りしたことがなかったので、ドキドキでした

なぜか

お客様の指示が「高井戸I.C.から乗って空港西I.C.で降りて行って」だったからです


羽田空港第3ターミナルにお送りする場合、1号羽田線「空港西I.C.」で降りるのは普通のことです

これは同乗研修の際に教えていただいているし、なんなら当日のミーティングの際にも話題になっていたので、理解しています

ただ、ナビをいれるとナビは「空港中央I.C.」で降りるルートしか示さないのです、、、

何度もいったことがあるところなら、ナビの降口が違うところを示していても首都高速をどう走ればどこに降口があるのか分かっていると思います

お客様にも「空港西I.C.」ってどうやって行くのですか?と聞けるような雰囲気でもなく聞けない、、、

本当は、それでもお客様に聞いてでも道を間違えることなく、送り届けるべきだとは理解しています

でも、僕は聞けなかった、、、

なので、首都高の看板を頼りに車を走らせる

首都高速1号線の文字を探しながら車を走らせる

1号線の文字中々出てこない、、、不安しかない、、、

Hanedaって書いた飛行機のサインは、出てくるのでそれを頼りの車を走らせる

山手トンネルを抜けるとようやく首都高速1号線の文字が見えた

大井JCTの手前の看板である

この時もナビは「空港西I.C.」を指示している


内心、心臓バクバクです

それでも顔は平常を装って、1号線方面へ車を走らせる

ここでやっとナビが「空港西I.C.」を案内

首都高の道路標示にも「空港西I.C.」の文字が

一応、「空港西I.C.」に辿り着けるひと安心です

「空港西I.C.」を降りてその後は渋滞にはまることもなくスムーズに
羽田空港第3ターミナルに到着

お客様に指摘されることもなく、運賃をお支払いいただきました


間違いなく辿り着けて良かった

でも万が一間違っていたらと思うとゾッとします、、、

分からないなら聞く、聞けば殆どのお客様は道を教えてくれます

言われるかどうかも分からない
「タクシードライバーなのに空港の行き方も知らないのか」
このセリフにビビッて道を聞けなかった

道の勉強をもっとしなければと改めて感じた乗務でした

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