相手に分かりやすく伝える力『大事なこと3つ』

こんにちは。
ソウです。

個人事業主として6年以上、一人で気楽に仕事をしながら生活しています。

今回は、「相手に分かりやすく伝える力」という内容でお伝えしていきます。

・「何を言いたいのかわからない」と言われる
・一生懸命話しても信用してもらえない
・上司への報告で「分かりやすく説明しろ」と怒られる

など、人への伝え方が分かりやすい、分かりにくいで自分への印象も変わってしまいますよね。

今回の記事が少しでもお役に立てますと幸いです。



相手に分かりやすく伝える力『大事なこと3つ』

以下の通りです。

  • 結論→理由→具体例→再結論の順番が分かりやすい

  • 物事の本質を理解する

  • 具体的な根拠(可能であれば数字を含む)

1つずつ以下で解説していきます。

結論→理由→具体例→再結論の順番が分かりやすい

上記の順番はプレップ法(PREP法)と言われるものです。
※ちなみにPREPとは、
・P:Point :結論
・R:Reason :理由
・E:Example:具体例
・P:Point :結論

忙しいビジネスシーンの中で、簡潔明瞭に伝える方法として取り入れられてます。

  • まず結論から話すことで、何を伝えたいのかを相手にすぐ理解してもらえる

  • 次に結論に至った理由を述べる(なぜその結論?という相手の疑問を解消)

  • そして根拠を交えた具体例を伝える(話の信憑性や具体性)

  • 最後にもう一度結論を伝え、話の整理

私も会社員だったとき、上司から「結論から言え!」と注意されたことあります。

当時はプレップ法のことなど知りませんでした。

それこそ、ぐだぐだ前置きの長い伝え方をしてましたね。

「えーと、あのー」みたいな。

相手からしたら「早く結論言えよ!忙しいんだよ!何を言いたいのかわかんねーよ!」と。

今思うと申し訳ない限りないです。

もう一度まとめますと、結論→理由→具体例→再結論です。

物事の本質を理解する

自分が深く理解していないと、相手に分かりやすく伝えることが難しくなります。

中学生でも理解できる伝え方ができるか?それくらい簡潔に伝えることを意識すると良いです。

さも難しい専門用語を連発しても、それはただの自己満足に過ぎません。

相手からしたら「???」です。

例えばワードプレスと無料ブログの違いを説明する場合。

  • ワードプレスは持ち家のようなもの。ネット上に自分の土地を持つ感じ。自分の土地だから自由度も高い

  • 無料ブログは賃貸アパートのようなもの。ネット上の他人の土地を借りる感じ。他人の土地だから土地主のルールに従わなければいけない。

上記のように、持ち家、賃貸アパートに例えることで、よくわからない人もイメージがしやすくなります。

たとえ話しや、かみくだいて伝えることは、自分が深く理解していないと難しいです。

ですので、表面的ではなく、「そもそもこれは何か?」という本質から考える。

本質から考えれば、似たような例え話しを用いて伝えられます。

つまり相手の理解できる言葉を用いて説明することが可能です。

本質を理解することが大事ですね。

具体的な根拠(可能であれば数字を含む)

数字、根拠を含めた具体例を盛り込むことで、相手の理解度も上がります。

  • 科学的な根拠

  • 経験から確信持って言えるもの

  • 政府など公的機関の情報

上記のような根拠を意識しつつ話す。

あと数字も大事ですね。

  • このノウハウを実行すれば会社の売り上げがかなり上がります

  • このノウハウを実行すれば会社の売り上げが10%上がります

上記でしたら、二つ目のほうがより具体的にイメージしやすいです。

反対に具体性がないと、聞いてる相手も話をぼんやり感じやすくなります。

「ふーん」「へー」と。

相手により理解してもらうためには、数字を含めた具体例が大事です。

分かりやすい伝え方はTwitterやブログで訓練するのも効果的

Twitterやブログはアウトプットとして最適な場です。

  • 上記解説のプレップ法を意識する

  • 物事の本質を考える

  • 具体的な根拠(可能であれば数字含む)

上記3つを意識して、Twitterやブログでアウトプットするのは良い訓練になります。

例えば、本を読んだら自分の感じたことを整理してアウトプットしてみるのもオススメです。

アウトプットすることで本の内容も覚えやすくなりますし、理解力も上がります。

まとめ

相手に分かりやすく伝える力『大事なこと3つ』

  • 結論→理由→具体例→再結論の順番が分かりやすい

  • 物事の本質を理解する

  • 具体的な根拠(可能であれば数字を含む)

ここまでお読みいただきありがとうございます。



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