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食について改めて考える

近頃やたら甘い野菜(例えばプチトマト)が増え
たりとか、
野菜の匂い(例えばニンジン)がしなくなったり
していませんか?

消費者のニーズに応えるべく生産者はそう
していると思っていますが・・・
あまりやりすぎると将来が怖い

特徴を持った旧品種を掛け合わせて新しい品種
を作り出すのは良いとして、遺伝子を組み替えたり
化学肥料を大量に使うことが良いことか疑問に
思っていた。

今回有機農法を昔から取り入れている方の
セミナーに参加した。単位面積あたりの収穫量を
増やすことは大切だが、米や野菜の本来の
味が変わってしまい、人にも影響が出る可能性が
ある。米や野菜は自然が作り出すもので、人は
その手助けをするだけ。人がその主役になっては
いけない。

遺伝子を組み替えたり、化学肥料を使うことを
全面否定はしない。ただ賢い消費者は賢い選択
(例えば形が不格好でも生産者の顔が見える
野菜を買うなど)ができるはず。

色々と食について改めて考える1日となりました。

入道雲も見ている分には楽しいけど、その下で
激しい雷雨となり停電を引き起こす可能性が
あります。


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