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「リボルバー・リリー」
好きな要素てんこ盛り過ぎて、
予告のわずか数十秒でみることを決意した映画。
女スパイ…!わくわく…!ってテンションで観始めたのですが、後半はもう、岩見さん(@長谷川博己)に心奪われました。
強い女に片想いする男っていいですよね〜
百合さんが強いことを分かっているから、最前線に立つことを止めない、相手の意思を最後まで尊重する姿勢。
けど好きだから、心配だから、守りたいと思って隣で戦いたくなっちゃう衝動。
百合さんをフォローする位置にいるけど、海軍出身なだけあって、頭はキレるし、器用に何でもこなしちゃう優等生。
……好きだわあ〜〜〜推せる〜〜!
もう一生、片想いしててほしい。
百合さんのために持てるスペック全て注ぎ込んで、ずっと隣で報われない片想いしてて欲しい。
という泥沼にハマっていました。
もちろん、面白さは岩見さんだけではなくて。
主人公の小曽根百合さん(@綾瀬はるか)のアクションはもちろんカッコよかった……
対比するような衣装の美しさも目を引きました。
特に冒頭のドレスが仕上がったシーン。
骨格美人!と見惚れるのと、
この真っ白なドレスはもしかして……?というザワつき。
案の定、そこからの乱闘で白に紅が映える…!
ドレスが染まれば染まるほどボルテージが上がっていく、そんな感じでした。
そして津山(@ジェシー)。いつもSixTONESでサングラスつけてるイメージだったので、冒頭の登場シーンは顔面アップになるまでジェシーと気付かなかった(笑)
名前も漢字だし、陸軍ぽい泥臭さに塗れてて、珍しくめちゃくちゃ日本人じゃん?!と思ったらエンドロールでミドルネームがちゃんとあって笑っちゃった。
あと途中の笑い方がジェシーだった。あの「AHAHAHA!!!」ってやつね。私には聞こえたぞ。
最後の陸軍突破シーンも良かったなあ〜
さっきも言った通り、百合さんの白いドレスから「これは死亡フラグ……?ではないよな…?」ってハラハラしながら見てたし、百合さんめちゃくちゃ撃たれるから、
百合さん!!!!生きて!!!!
岩見さん!!!!死なないで!!!!
慎太ぁぁ!!!!走れぇえ!!!!
と本当に手に汗握るって感じのアクションシーンでした。
最後の百合さんのセリフカッコよかったなあ〜
「私はいつでも此処に来れる」
罵倒するでもなく、淡々と脅す感じに痺れた〜
これ、原作が長編なんですね?
ざっと調べた感じ、映画では出てきてない人物とか、岩見さんと百合さんの出会うところとかあるのかな?!
積読が山積みになってきてるんですが、これもぜひ読みたい〜!
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