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有給休暇15日目 【サバティカルタイムにトライする】

こんにちは。朝4時から簿記勉強、さいとうです。

今日で有給休暇15日目に入りました。
知人に「有給を取り始めたら3日で飽きますよ」と言われましたが、そんなことはなく、やりたいことで時間が足りない日々を送っています。

このところ、日中暖かく、空は晴れ渡り、穏やかな日が続いています。
近所の散歩道の冬桜も早々と花を咲かせています。

花のつぼみには蜜を吸いにメジロ(鳥)が集まっています。
ほのぼのとした風景を見るだけでも、ほっとして幸せな気持ちになります。


さて、今日は有給休暇の使い道について、以前から考えていたことについて語っていきます。

◆サバティカルタイムとは?


私は以前より有給休暇を「サバティカルタイム」として使ってみたいと考えていました。

サバティカルタイム」とは、尾石晴さんの書籍「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」に書かれていたもので、以前から非常に気になっていた言葉です。

サバティカル(英:sabbatical)」とは、使途に制限がない職務を離れた長期休暇のこと。

尾石晴「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」

尾石晴さんは会社を辞めて手に入れたかったのは「試行錯誤する時間」、それが「サバティカルタイム」との事です。

この考え方には、私自身非常に共感しました。

◆私が退職に至った経緯


私は退職に至る決意をした理由が3つありました。
 ①会社の営利目標を強要される、それを部下に強いなければならない
 ②拘束される時間が長い(1日9時間の拘束)
 ③車で移動距離・時間が長い

営業ノルマに追われる、上司から叱咤される、部下に酷な目標を強いる、車で1日5~6時間の移動をしなければならない。こう言ったことにはもう関わりたくない。自分に裁量権のない会社員生活を送りたくない。

会社に雇われずに、自分自身の力で必要な生活費を稼いで生きる。
そんな生き方にあこがれを持つようになっていました。

私は退職後は個人事業主として自分業をやっていきたいと言う夢があります。
自分が好きでやりたいことをやって、その延長線上として他人の役に立ち収入を得ることができる、そんな生活を送りたい。

しかし、あまりにも長く会社員生活を送ってきたため、会社の利益目的に沿った価値観が植え付けられ、従順に仕事をこなしているうちに「自分が何が好きで、何をやりたいか」ということがわからなくなってしまっていました。

在職中に長めの休暇を使って、このサバティカルタイムを試したりもしていましたが、自分の本心・本音にたどり着くには至らず。

そのため、退職をした後はゆっくりと時間をかけられる、使途に制限のない職務を離れた長期休暇である「サバティカルタイム」で試行錯誤する時間が欲しいと考えていました。

◆サバティカルタイムにトライする


まず、この休暇中は、自分の価値観を深掘りする、いろいろなことにトライするなどして、自分の好き・やりたいことを探しに当てる時間にしたいと考えています。

その試行の1つとして、noteで記事を書くと言うことを休暇中に始めました。書く仕事で行きたいというのがうっすらとした自分の「好きなこと」だと感じ始めています。

まだまだ方向性が定まらず、迷走状態となっていますが、文章書くことは楽しいなと感じています。時間があればスマホやパソコンで文章を打っているので、きっと好きなんでしょう。

今後の成果についてはnoteで記事を公開していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それではまた。

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