受け止めることは前に進む一歩となる【長男エピソード】
おはようございます。
今回は2月末に私が悩んだことについて
文章にしたいと思います。
長男のことです。
長男は去年の6月頃
授業中に吐き気を訴えるようになり
保健室で休んでいることがありました。
どこか身体が悪いのかと
病院にも行きましたが
大きな所見はなし。
友人関係で問題があるわけでもなく
放課後は数人と集まり
遊ぶこともできていました。
6月だったので夏休みにすぐ入り
一時期のストレスとして
様子をみていました。
新学期が始まり
学校には行くものの
授業は受けれたり
受けれず先生達と過ごしたり。
その時によく言っていたのが
『授業中の音がものすごくうるさく感じる。先生の声、生徒の喋り声、色んなところから音が入ってくる。』でした。
少し過敏になっているのかな?
まあ、そんな時期もあるよね。
ぐらいの感覚でしたが
帰宅要求が強くなったり
学校での疲労感が著明になってきていました。
ストレスと思っていたので
帰りたいと言ったら迎えに行く形で対応していました。
冬休みが明け
先生達との面談がありました。
そこで衝撃のセリフがありました。
『本人がとても苦しそうに過ごしているんです。』
『一度、WISC検査を受けてみませんか?』と。
WISC検査とは「言語理解」「知覚推理」「処理速度」「ワーキングメモリー」の4つの指標とIQ(知能指数)を数値化する検査で、その子の「得意な部分と苦手な部分」から「その子にとってより良い支援の手がかりを得る」ことを目的として行う検査のことです。
数週間して結果を聞いた時に驚きました。
言語と知覚は平均よりものすごく高いのに
処理とワーキングが平均より低くかったんです。
要はバランスがとれていなかったため
結果それが苦しみのひとつだったと
分かりました。
分かってからが私の心は大変でした。
母親として
『なんで今まで分かってあげれなかったんだろう』
『苦しい思いをさせていた』
『私の育て方が影響してるのかも』
『これからどうしていこう』
『できないところまで怒ってしまっていた』
まさに自責感で溢れてしまいました。
私は夫に気持ちを相談しました。
返ってきた言葉は
『息子は今を生きているのは変わらない。検査で分かったからこそ適切なサポートや関わりができるようになるね』でした。
私は過去をみて自責感が強くなってしまいました。
けれど、長男は普通に元気に生きている。
だから結果をしっかり受け止め
分かったからこそ
最適なサポートや準備ができるんだと
前向きに考えられるようになりました。
受け入れることは内容が自分の力ではどうしようもできないことこそ時間がかかります。
だからこそ今できることを考える。
今の私ができることは
正しい知識を学び、行動することです。
この出来事で
受け止めることは前に進む一歩となると
学びました。
もうひとつは
1人で考え込むよりも相談すること。
相談することで気持ちが晴れたり
捉え方が変化します。
近道となることも多いです。
内容は違うと思いますが
大きな悩みを
あなたは1人で抱えていませんか?
前に進むために
受け止めること
相談すること
を意識してみましょう!
変化が少なからずありますよ^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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