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子育て

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子どもを幸せにしたい方、子育てに不安や行き詰まりを感じている方に向けた記事です。傷だらけになった私の子育て経験から学んだ大切なことを書いています。
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#こども

それをしていては、子どもは「あなた以上」になれません

またまた続きです。 友人とはママ友なので、 子どもの話が尽きません。 私も友人も、 子どもの選択に「いちいち口を出してしまう」のです。 そして、 「言うことを聞かない」とグチグチ言っています。 つい口を出してしまうのですが、 「なんでだろうね~?」と考えました。 「口を出す」ということは 子どもの選択を 「頼りない」と思っていることになります。 口を出す=子どもの選択を認めない つまり、 「信用できない」 と言っているようなものです。 それに気付いたとき、 二

子どもの「お世話」をやめます!

大学生になった娘は ひと月前まで受験生でした。 特に高校生になってからは 勉強と部活に追われ 寸分の暇もないくらい あわただしい日々を送っていました。 私は、そのペースに巻き込まれ、 娘が勉強と部活に全力を注げるように、 それ以外の雑務をすべてこなしていました。 娘が席に着くだろうタイミングを見計らって 温かい食事を提供し、 学校も塾も部活も 基本的に車で送迎していたので、 車に乗ったらすぐに出発できるように スタンバイしました。 身体が要なので、 お弁当は冷凍食品な

乙女座満月で考えた~子育てに熱心なお母さんの「あるある」かも~

私の結果 乙女座満月の振り返りはされてみましたか? 今回私は、 乙女座満月と 3年かけた私の頑張りの結果が重なりました。 今日、2月25日は国公立大学の二次試験です。 娘は無事にその試験会場に向かうことができました。 この日を無事に迎えられるように 私は娘に「奉仕」してきました。 でもそれは、 「誰かに褒められたいから」でも 「義務感」でもなく 自分のためです。 自分がそうしたかったのです。 娘は、 「全力で目標に向かいたい」 私は、 「娘が全力で目標に向かう姿を見

子育てをすることで成長するのは子どもではなく「あなた」です

スイミングスクールに行くと ギャン泣きのお子さんが必ずいます。 「険しい表情のお母さんと 顔を真っ赤にして泣く子ども」 うちの娘も スイミングに通っていたので よく見かけました。 子どもが嫌がっている水泳を やめさせられない理由は何でしょうか。 入ってすぐにやめて、やめ癖がついたら困るし、 水着も買ったばっかりだし、 丈夫な体になってほしいし、 東大生の習い事ランキング一位はスイミングって聞くし 大谷翔平くんもやってたみたいだし… 理由はいくらでもありそうです。 で

「子どもの成功=自分の成功」になっていませんか?

「子どもの成功をひけらかす」 「子どもが成功するために他人を出し抜く」 という人ばかりに囲まれている時期がありました。 私は自慢されることが嫌いです。 自分のことしか考えない人も嫌いです。 だから、そういう人達のことを とても「腹立たしい」と思っていました。 でも、今考えると 腹を立てるということは、 「私も同じ」だった ということになります。 同じ価値観だからこそ、 それを見せつけられて 腹を立てていたのです。 認めたくありませんが、 実は、「私もそれをやりたか

子どもの幸せを願うなら、これを大切にしましょう

子育てを一生懸命するのは、 ・子どもが可愛いから ・子どもに幸せになってもらいたいから という方が多いと思います。 それと同時に、こうも思いませんか? ・子どもが嬉しいと、私も嬉しい ・子どもが悲しいと、私も悲しい 子どもが笑顔になると、私も笑顔になるし、 子どもが辛そうだと、私も辛くなります。 そう考えてみると、 子どもを一生懸命幸せにしようと思うのは、 「私が幸せになるため」なのかも? と思ったりもします。 だとしたら、 逆も然りですよね。 子どもからす