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子育て

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子どもを幸せにしたい方、子育てに不安や行き詰まりを感じている方に向けた記事です。傷だらけになった私の子育て経験から学んだ大切なことを書いています。
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双子座新月にやってしまいました!

昨夜、双子座新月になる直前から 娘と言い合いになってしまい、 気付けばそのまま新月を迎えていました。 新月は 無意識に思っていることと 意識していることが一致しやすい状態です。 特に昨日の新月は 火星が牡羊座にあったので、 思ったことを感情のまま口に出しやすかったのかもしれません。 同じ様な経験をした方も、 いらっしゃるかもしれませんね。 ここ最近は、大学生になった娘に あれこれ言い過ぎないように気を付けていたのですが、 やってしまいました。 娘は双子座新月らしく

話し合いはタイミングが命

子育てをしていて難しいなと感じるのは タイミングです。 うちは、子どもが大きいので、 大抵のことは自分で決めます。 親がダメだと言ったところで それをやめるわけではありません。 でもこちらから見ていると 「それはちょっと」 「大丈夫なの?」 と思うこともあります。 本当はやめさせたいけど、 それを言うタイミングが 難しいんです。 子どもがそれを「やる」と決めてすぐの時は、 テンションも上がっているし やる気に満ち溢れています。 ダメな面をいくら話したところで、 むしろ

怒りには正体がある

私が娘のお世話をやめてから、約1ヵ月経ちます。 今、娘はとにかく怒っていて、 私や旦那に当たってきます。 「学校が遠すぎ!」 「ジャージが見つからない!」 「あくびがうるさい!」 「昨日の授業がわからなかった!」 何か文句が言いたくて仕方がないようです。 この時、 文句を言っている「そのこと」に 本当の怒りの原因はありません。 娘の場合、 学校が遠すぎることや、 ジャージが見つからないことに 本気で怒っているわけではないのです。 本当の原因は違うところにあります。

牡牛座新月の参考に~「心地いい」ってこういう感じ~

私が「娘のお世話をやめた」のをきっかけに、 娘の生活はずいぶん変化しています。 朝は自分で起きるようになったし、 時々お弁当を作って持っていくようになりました。 「お弁当を自分で作る」ということは やったほうがいいし、 やればできるとも思っていたそうです。 高校生の頃は時間がなかったし、 私がやっていたのでその必要がありませんでした。 大学生になってからは、 私は「お弁当を作らない」と宣言しているので、 お昼代を節約するために 娘は自分で作って持っていくようになりまし

日常を「さりげない心地よさ」で満たすには

利用したい企画があったので応募してみました。 「あの人に!バニラヨーグルトを届けよう 『バニラヨーグルトさしいれ隊』大募集!」というものです。 当選内容は バニラヨーグルト(3個パック) 1個× 2セット 飲むバニラヨーグルト 2本× 2セット 1セットは差し入れる用に、残りの1セットは当選者用だそうです。 これを私は 「隣に住むご夫婦&おばあちゃん」に差し入れしようと すぐに思いつきました。 理由は、こうです。 お隣のご夫婦の娘ちゃんは1歳になりますが、 切迫早産

悩みや不安はほとんどニセモノです。

子どもが大学生になったら、 途端によく聞くようになったワードがあります。 「門限」です。 事あるごとに 「門限決めた?」 「門限何時にしてる?」 と聞かれます。 ついには、旦那にも 「門限を決めないとな」 と言われました。 そこまで言われると「門限」について 気になってきました。 「何時にしたらいいのか」と考えてみたのですが、 答えが出ません。 思考がグルグルします。 疲れたので、 「なぜ答えが出ないのか」を考えてみました。 簡単でした。 私が「門限」ついて、悩

我が家の悩みの解決方法

「アルバイトの面接を2つも受けたのに、 どちらも不採用だった」 娘が悩んでいました。 私も旦那も 娘の面接を見ていないし、 アルバイトの面接で不合格になったことがないので 何がダメなのかよくわかりません。 こんな時は「タロット」の出番です。 出たのは、「皇帝」のカード。 エネルギーに満ちている力強いカードです。 「時給がいいとか条件がいいから じゃなくて、 自分の情熱が向く仕事に応募したら?」 と投げかけました。 「そうしている」との答えだったので、 「じゃあ

京大に受かる子と受からない子の違い

受験を支える親として、 受験をする娘と同様に 「これ以上は無理だ」というところまで 全力で戦い切りました。 それをしたことで、 たくさんの気付きがありました。 受験を乗り切るテクニックや情報は、 世の中にたくさんあふれています。 私もそういうものを 片っ端から読み漁り、試してきました。 その結果、今回は、あふれかえっている 「うまくいく方法」や「テクニック」ではなく、 実際の受験生を間近で見てきて、 「分かったこと」 「そうだったのか!」 をまとめました。 特に私み

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ダラダラするのをやめたいあなたへ

今のあなたは 「マダイイ星人☆」に支配されています。 この「マダイイ星人☆」は 誰の心にも住んでいますが、 「支配している人」と「支配されている人」がいます。 うちの娘は、今、 「マダイイ星人☆」に支配されているようです。 「まだいい」と言って 朝はギリギリまで寝る。 「まだいい」と言って ご飯も食べずに 出かける直前までヘアメイクに時間をかける。 「まだいい」と言って 課題を先送りにする。 「まだいい」と言って 夜遅くまでスマホを見ながらお菓子を食べる。 乗っ

それをしていては、子どもは「あなた以上」になれません

またまた続きです。 友人とはママ友なので、 子どもの話が尽きません。 私も友人も、 子どもの選択に「いちいち口を出してしまう」のです。 そして、 「言うことを聞かない」とグチグチ言っています。 つい口を出してしまうのですが、 「なんでだろうね~?」と考えました。 「口を出す」ということは 子どもの選択を 「頼りない」と思っていることになります。 口を出す=子どもの選択を認めない つまり、 「信用できない」 と言っているようなものです。 それに気付いたとき、 二

親はなぜ、子どもの心配をするのか

友人との話の続きから こんなことを考えました。 私たち親が子どもの心配をするのには、 いくつか理由があります。 ・子どもに痛い思いをして欲しくない ・子どもに悲しい思いをさせたくない ・ちゃんとした子に育ってほしい ・うまくいく人生を送って欲しい そう考えるが故に、 手を出し 口を出し 先回りをしてしまいます。 子どもが可愛いから ですよね。 でも、 友人との会話の中で、 「本質は別にある」ことに気付きました。 「子どもが悲しい思いをするのを、親が見たくない」

その「心配」は簡単になくせます

先日、友人と会いました。 彼女は娘さんのことを とても心配していました。 「ダンスがとにかく大好きで、 高校を卒業したら ダンススクールに通いたいとか言うの! でもさ~、 ダンスを一生懸命やったって それで食べていくなんて なかなか難しいだろうしさ~。 結局ものにならなくて、 フリータでプラプラして 落ち着かない生活になるのが目にみえてるよね~。 そうなって欲しくないんだよね。 でも、やりたい事やらせてあげるのが いいのかな~とも思うし、 それがずっと、心配のタネなんだよ

いつも目標にたどり着けない人へ。「これ」できていますか?

前回の続きのような内容になります。 私がなぜ 「娘のお世話をやめる」ことにしたのか、 それには「きっかけ」があります。 それは、 娘が高校に入学した日に聞いた、 副担任からのお話です。 「朝は自分で起きるようにさせてください」 進学校なのに、 小学校の入学時に言われるようなことで、 正直拍子抜けしました。 副担任の先生が言うには、 「これを出来る生徒は意外と少ない」 らしく、 「自分で起きられる子と 起きられない子の3年後は大きく違ってくる」 ということでした。

子どもの「お世話」をやめます!

大学生になった娘は ひと月前まで受験生でした。 特に高校生になってからは 勉強と部活に追われ 寸分の暇もないくらい あわただしい日々を送っていました。 私は、そのペースに巻き込まれ、 娘が勉強と部活に全力を注げるように、 それ以外の雑務をすべてこなしていました。 娘が席に着くだろうタイミングを見計らって 温かい食事を提供し、 学校も塾も部活も 基本的に車で送迎していたので、 車に乗ったらすぐに出発できるように スタンバイしました。 身体が要なので、 お弁当は冷凍食品な