研究レポートNo.65【原点回帰】
私が究極の手フェチなのは、既に周知の沙汰である。
最近、記事を書いていて一つ、再確認した事があった。
それは、女性の柔らかい手が行う全ての『接触』が好きなのだということ。
ビンタ、ホペタマッサージ、リンパマッサージ、ハンドジョブ等、
手のひらで身体を触られるのが大好きなのだ。
特に、ビンタは痛覚に作用する行為であるがゆえ、シナプスに記憶される。
手フェチになった要因を更に突き詰めていくと、幼少期の環境に原因がある。
両親がネグレクトだった私は、日常的に父親と母親から暴力を受けていた。
『ビンタ=痛いこと』
そんな当たり前の感覚が変化したのは、U本先生のマッサージビンタが大きなきっかけだった。
U本先生の大きく柔らかな手のひらで頬っぺたを揉まれ、心地良さを得た後に──パン!
この瞬間、私の感覚は、
『ビンタ=気持ちいいこと』
に変化した。
これが普通のビンタを張られていたら、ビンタは痛いだけの行為でしかなかったのかも知れない。
マッサージ、いいや、U本先生の手のひらは、ビンタが単に痛いだけの行為ではないことを教えてくれたのだ。
続く
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