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【本要約】強いメンタルの作り方


◆危機に対してメンタルを安定させる

不安・緊張
不安や緊張は必ずくるもの。不安や緊張をかき消そうとすることはやってはいけない。不安や緊張を認めてアリにする。認めてあげて横に置けるようになることを目指す。
自己不信がメンタルの最悪の状況。自己不信に至らないための方法を身につける。横に置いて処理済みにすると脳は不安や緊張を考えなくなる。


悩み、心配事
悩みや心配事は、頭から外に出す。人間の脳はシングルタスクにすべき。紙に書き出して外に置くと客観視できるようになる。このようにメタ認知ができるようになるとメンタルが安定する。「今考えてもしょうがない」と思えるようになれば脳は「処理済み」になる。


集中力低下
今に没頭する。

安心感の正体
安心感の正体は安定した状態ではない。生活が安定していればメンタルが安定するわけではない。安心感の正体は、承認されていること、繋がっていること、挑戦していること。これらがメンタルの安定に繋がる。

意味付け
リフレーミング。自分の中でこれはどんな出来事だったのかという、感情を落とし込むことがフレーミング。それを変えることがリフレーミング。何かが起きた時に必ずラッキーとフレーミングしてしまうと、ポジティブな落とし込み方を脳が考えてくれる。例えば、スマホを落として「ラッキー」というと、新しいスマホを買うチャンスかもと思う。これを1日数十回言ってみる。


◆目標を実現するためのメンタルづくり

生存本能=死にたくない 
生存本能は現状維持させ、挑戦心を奪ってしまう。

目的地×手段×メンタル
目的地がはっきり決まっている人間は10%しかいない。5年後どうなっていたいかが即答できるか。

目的地の設定方法
何年後にどうなりたいか、それはなぜか理由も含めて決める。

①徹底的に明確に(理由も含めて)
②測定可能(達成判断が容易)
③分解可能(5年、3年、1年半、1年)


メンタル=自己評価
言語化(肯定的宣言)、完了系、鏡
もうなっていると宣言する。私は海賊王になっている、と宣言すると、現状とのギャップをうめようとする。

視覚化(画像)30枚
こうなりたい自分を映像としてもつ。

言語化、視覚化の習慣化
自己評価に根拠はいらない。必要なものは習慣化すること。

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