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Googleアナリティクスでweb小説はどう変えられるか?
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さて、小説を二話目更新したのですが、今回のメイン議題はGoogleアナリティクスと小説の関係というか付き合い方についてです。
ノベルアップ+では自分の作品にGoogleアナリティクスを導入できます。
小説サービスにしては新しいのでは?という話を前回しました。今回はGoogleアナリティクスと小説の付き合い方について考えたので書いてみます。
数字やデータを見て作品の書き方を意識することについて
べき論になるのですが、当然「クリエイター」という視点ではそんなことに作品が左右されるべきではないという考え方が主流でしょう。
でも私は、数字やデータもそのクリエイターの武器のひとつだと思っています。というか、そういうことにしました。
あと、私は自称SF作家なのでこういうものは基本的に活用していくスタンスでいようかなと思っている部分もあります。その方がかっこいいでしょ?
Googleアナリティクスで小説はどう変わるか
前書きというか言い訳はこの辺りにしておいて、肝心なのはこっちだと思います。
・ユーザ数
・読むのにどのくらい時間がかかっていそうか
・時間帯
・PCが多いかモバイルが多いか
見やすいデータはこのくらいかなあ。ユーザ数は精神衛生のためにあまり見ないようにします。いやこれ本当にコンテンツを続けるコツだと思います。今度これについて記事でも書こうかなと思っているくらい。
どのくらい時間がかかっているかと時間帯
こいつは使えます。曜日も表示されているので、何となく仕事中の昼休みなのか休日なのか夜なのかが想像できます。そして残念ながら私の作品はこのコンテンツに溢れる現代で全休憩時間や全暇な時間を費やしてもらえるほどのパワーはまだありません。まだ。
ですがこのデータを使って何となく一話分の長さを調整ってのはできそうな気がしてきます。
そして滞在時間が極端に短い場合ですが、これはマジですんません。実力不足ですね。おそらく前半にキャッチーな一文などを用意できなかったということでしょう。今書いているのは連載小説なので、続きものです。
これが続いてしまうと当然読者は減ってしまいます。
私は素人の文筆家なので、読んでくださっている方の貴重なお時間を頂戴しているという意識を大事にしたいと思っております。これはどんなコンテンツを作るときでも同じで、いつもいつでも感謝です。
PCが多いかモバイルが多いか
はいこれ。web屋さんなら永遠の課題だと思います。これは私の過去経験からかなり使えると思っています。
パソコンとスマートフォン、一行に表示される文字量に大きな差がありますよね。
パソコンではそんなに読み辛くないと思っていたものが、スマートフォンでは読み辛い。そういう経験がSNSやweb記事であったりしませんか?
例えばこのnoteは極端なことにならないですよね。文字と文字の行間、パソコンでの横幅、フォントサイズ。結構しっかりこだわって調整されていると思います。さすがです。
閑話休題ですね。
web小説でもそのパソコンでは読みやすいけどスマホでは読みづらいってのが起こります。少し前の話に戻りますが、仮に会社のお昼休憩や寝る直前に見てくれているユーザがいたとしたら、それはスマートフォンを使用している可能性が高い気がします。
私はそういうユーザにも気持ちよく読みやすく小説を読んでもらいたい。
となるとやれそうなことは一行の文章量と改行数による行間調整でしょうか。それに合わせて表現やストーリーを多少調整する必要もありそうです。また、国語辞典ともお付き合いすることになるでしょう。
実際、小説を書き始めてから短いけれど雰囲気やインパクトが伝わる言葉を大量にメモするようになりました。
さて。ここでもう一度「数字やデータを見て作品の書き方を意識することについて」という議題に戻っておきましょうか。そんなことで作品の内容が左右されてもいいかというと、やはり既存のべき論の尊重は大事だと思います。クリエイターですからね、これはやっぱ忘れちゃいけないです。
クリエイターが数字を見ながら作品を作るっていうのは漠然と抵抗があるだけってのも事実なのですが、大事なことです。うまく言語化はできないのですが。
とりあえず私は「作者の腕の見せ所なのでは」と、情熱を注いでみることにしました。
実はまだまだ使える指標はあるのですが、今回の記事は「Googleアナリティクスと小説の関係」についてなのでここまでです。
では。
生きるためになるべく頑張ります