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noteのフォロワー数1000人は上位0.5%に入るという事実

 前回の記事ではnoteのビュー数についての格付けを一般的なブロガーに照らし合わせて考察した。ただ、noteのビュー数にはあまり意味がないという話もある。じゃあ何が意味がありそうかと考えると、フォロワー数かもしれない。理由は色々あるが、そこの議論は後日に回したいと思う。

 フォロワー数のランキングはビュー数と違って存在している。ここから分かることは何か。

https://note-ranking.userlocal.jp/

 10万以上のフォロワー数を稼いでいるのは一名だけだ。この人が今のところnote界のチャンピオンと言えるだろう。ただ、ここまで希少だと頭打ちラインと言わざるを得ない。3万人のフォロワーを抱えている人物は200人ほど存在するようだ。1万人となると、だいたい1000人である。ここから先は良くわからない。

 このペースで指数関数を描いていると仮定すると、フォロワーが3000人の人物は5000人、フォロワーが1000人の人物は2万5000人存在することになる。フォロワー500人で13万人、フォロワー100人で63万人だろうか。noteのユーザーは500万人とされており、フォロワーが100人いれば上位13%に入ることになる。無作為にnoteのフォロワーを調べてみたところ、フォロワー100人は確かに13%くらいの割合と思われた。

 意外に少ないなというのが感想である。ただ、noteのアカウントの殆どはフォロワー10人程度で記事もほとんどアップしていない事実上のROM専である。となると、フォロワー100人でも上位13%には余裕で入ってしまうかもしれない。

 もっとも母集団を記事にすると、アクティブユーザーの割合が増えるので、フォロワー100人クラスは頻繁に登場する。だいたい30%くらいは100人を超えているだろうか。

というわけで、noteのフォロワー格付けはこのようになる。

フォロワー1万人 上位0.02%
フォロワー3000人  上位0.1%
フォロワー1000人 上位0.5%
フォロワー300人 上位2.5%
フォロワー100人 上位13%

 なお、筆者のフォロワー数は1300強なので、大体上位0.3%にちょっと届かないくらいか。学歴で例えるとだいたい東大に落ちて後期で一橋に行くくらいである。なんか嫌だな・・・

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