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ブロックチェーンで個人の価値が見える化する!?について考えてみた

どうも。ルキフェルです。
本日はブロックチェーンを活用したビジネスモデルについてお話したいと思います。

今回のテーマはこちら。

「ブロックチェーン×個人の価値」


簡単に言うと、個人のNFTを作成し、ブロックチェーン技術を使って、個人の学歴や職歴、過去の企業との取引などを記録し証明することが可能になります。

あとは犯罪歴もできると思います。
犯罪を犯すと記録に残ってしまって生きづらくなるので犯罪率が下がりそうですよね。

今までは学歴の詐称や証明の偽造、職歴の詐称などが全然出来ました。
某ビジネス系YouTuberの方もGoogleの業務委託なのにGoogle出身だと詐称して情報商材を売ってましたよね(笑)

そういう事が今は可能で、六本木界隈にもたくさん身分や経歴を詐称しているエセ金持ちも多いと思います。

ひとつエピソードで、過去に六本木で知り合った方と話をしている時に、僕の出身地の県知事と最近飲んだよーと言われました。「地方創生について依頼されててそれで会食をした」と言っていたので、「今の県知事の名前何さんでしたっけ?」と聞くと、とぼけ始めて名前が出てきませんでした。

仕事の依頼を受けて、会食もした県知事の名前すら知らないというのはあり得ないですよね?笑
こんな風にいくらでも経歴や職歴は嘘が付ける訳です。


こういった個人の信用をしっかりとブロックチェーンで証明しましょう!
という仕組みです。

例えば、どこかでAさんというコンサルをしてる方に出会いました。話にはめちゃくちゃ説得力があって、興味がありますが出会ったばかりですしAさんの事をよく知りません。そこでAさんの過去の経歴や会社との取引や功績などをNFTで記録していて見ることが出来たら、その情報を元にコンサルを依頼しても大丈夫かという判断が可能になります。


10年くらい前にキングコングの西野さんが個人が信用を担保にする時代信用をマネタイズする時代がくると言っていました。まさにこういう時代が訪れようとしています。


Netflixの短編SFドラマの「ブラックミラー」で個人の信用が数値化するお話があります。"ランク社会"というお話です。
社会貢献や学校での成績、慈善活動、周りからの評判などで個人が評価され、その評価が数字として表れる。個人の価値が数値化する時代です。

引用:NETFLIX


現在InstagramやTwitterなどのフォロワーも個人の価値の証明ではありますが、表面上の評価が多く、更に深掘りした実質的な価値の数値化が必要だと思います。Instagramのフォロワーを社会的信用にしてしまうと、おっぱいが大きいインスタ女子はいくらでも信用を勝ち取れます。

価値の数値化では例えば、ポイントが高い人たちが入れる場所があったり、高待遇を受けれたりとそんな世の中がやってくるかもしれません。


次の例として、日本でブロックチェーンの最先端をいく國光 宏尚さんがやられているフィナンシェのファントークンも個人の価値の数値化のビジネスです。

フィナンシェはクラウドファンディング×ブロックチェーンというビジネスモデルです。

従来のクラウドファンディングでは、出資してもらった代わりにリターンを返します。リターンは例えば、グッズや限定の商品や会える券などです。

https://camp-fire.jp/projects/206765/activities/110408

しかしそれだけだとその段階で完結してしまいます。出資してリターンをもらって終わりでは、その後の出資者のメリットがありません。

そして初期から応援していたファンからすると、アーティストが売れてしまうと遠い存在になって終わりです。
友達にまだ小さいライブハウスでライブやってた時から応援してたんだーって自慢するくらいです(笑)

それだと勿体ない。
だからこそファントークンを発行して、初期から応援している人たちもアーティストが売れたら自分達が保有しているトークンにも更なる価値が生まれ、そこからキャピタルゲインやインカムゲインを獲れるという仕組みがフィナンシェのファントークンです。

この個人の価値のトークン化は芸能人や歌手や芸術家やスポーツ選手などファンを抱える職業ととても相性がいいです。

10年前にヒカキンさんのファントークンが売られてたらみんな買いたいですよね?
10年前にAKBのファントークンが売られてたら買いたいですよね?
芸人の有吉さんが一回干されて落ちてたときに彼のトークンを買っておけば爆上がりしてますよね?

それを可能にするのがファントークンです。

以上のように個人の価値は見える化する時代に突入すると僕は予想しています。

あなたは自分の価値を世の中にどう証明しますか?

最後までありがとうございました!
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