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10月の振り返り|他人との関わり方

なんだかすごく久しぶりにnoteを開いた、、!
最初はスマホにアプリを入れていたのだけど、無意識にアプリを開いてしまう自分がなんだか嫌だなぁと思い、インスタもnoteもアプリを削除したら今度は全く見ることがなくなってしまった。
けど、このくらいの距離感がわたしにとって心地が良い🌿

今日はハロウィン🎃なので、夜ご飯はかぼちゃをふんだんに使った料理にした。
メインはかぼちゃと鮭の豆乳グラタン。
ちなみに昼過ぎから作り始め、夕方前には夜ご飯の準備は万端で、在宅勤務の夫が仕事を終える時間までわたしはカフェでゆっくり時間を過ごしている。

わたしが住んでいる辺りではわりと遅い時間まで営業している(といっても19時まで)個人店のカフェで、最近ここのカフェには週1ベースで来ている。
だいたい早めに夜ご飯を作り終えて、夫の仕事が終わる時間まで時間を気にせずゆーっくりと平和な時間を過ごす。この時間が大好き。

今日は10月の振り返りをしたいなぁと思い、日々のいろんな感じたことやあれこれを書き綴っていた手帳を見返していた。
ざっくりまとめると、10月のわたしのテーマは「自分の価値」と「他人との関わり方」だったように感じている。
どちらも壮大なテーマで、これから先も向き合い続けるテーマではあるけれど。

1つだけ、自分の中での振り返りも兼ねてここに書いてみる。
わたしのお仕事のひとつに、ココナラでのサービス出品がある。お金稼ぎ目的のお仕事ではなく、自分でサービスを作り、1対1で人にサービスを提供するお仕事を経験してみたかったから始めたこと。
新卒から約8年、会社員として身につけたスキルで。

そのココナラで、初めて、すぐに怒る、威圧的な態度のお客様に出会った。半年ほど継続してわたしのサービスを受けてくださった方だったけれど、一つサービスの区切りがついたところで、これ以上継続して受けることはできないとお伝えした。
もちろんそのお客様はとっても怒っていらっしゃって。
わたしの頭の中は、どうしたら円滑にこの方の対応を終えられるか、また何か言われたらどうしよう。そればっかり。
とても頭が痛くなり、とても悩まされた。笑

以下、わたしが今回の出来事から学んだことたち。

①大切な経験 その1
怒りや負の言葉に対して真剣に返信しない。
相手が支離滅裂なことを言ってきていて、わたしがその論理の穴を見つけて言い返してしまった時があったのだけど、もちろんヒートアップして言い返されるわけで。相手が感情をぶつけてきているんだなぁと理解した時は、それに対して決して戦わない。「ご期待に添えず申し訳ございませんでした」と一言だけあっさり返したり、その内容については完全に無視して事務的な連絡だけをする。といった対応をするのが◎だった。

②大切な経験 その2
相手のエネルギーを自分から出す。
怒りでわたしを罵倒するメッセージを受け取った時、わたしの頭はとても痛くなり、わたし自身もとてもイライラした。でもこの場合、自分のエネルギーではなく、相手の怒りのエネルギーであることが多い。
相手のエネルギーが自分から出ていくイメージをしながら、「出ていってください」と心の中で唱えて、自分を光で包むようなイメージをする。
これだけで身体がかなり楽になったように感じた。

③大切な経験 その3
相手を理解してあげようとする。
なぜその方はそんなに怒りを露わにするのか?その方はどんな人生だったのか?その言動の背景を想像してみる。
人が信用できない環境で育った背景があること、幼少期に否定されて育った過去があること、そんな背景が想像できた。そうすると、仕方ないよなぁと思えて自分の気持ちが落ち着いてきた。

④大切な経験 その4
わたしができる最善を行動する。
多分これが一番難しいけれど、自分が深くハートに入った状態で、あるいは瞑想して、わたしが今できることで最善のことは何かを自分に問い、それを行動すること。
とにかくサービスを継続してほしいという相手の要望には応えられないけれど、アフターフォローの期間を無料で2週間とってあげることが私ができる最善で愛からの行動だと思い、それを行った。ブロックすれば簡単に終えることはできたけど、それは選択しなかった。

⑤大切な経験 その5
この出来事からわたしは何を学んだのか?を考える。
これを考えると、こんな学びをさせてくれて本当にありがとうという感謝の気持ちでいっぱいになるからとてもおすすめ。

⑥大切な経験 その6
その方とどのようにこのやり取りを終えたいかをイメージする。
わたしの場合は、相手に感謝の気持ちを持っている状態で、その方との最後のやりとりを終えるイメージをした。その時の感情を感じきっているようなイメージで。

わたしが一番びっくりしたのは、
「大切な経験 その6」
絶対にその方はアフターフォローの期間を引き延ばしてくるだろうとか、絶対にわたしに感謝の言葉は言わないだろうとか、ちょっとだけ思っていたのだけど。
ある時、メッセージのやり取りで急に態度が変わり、自分側にも非があると少しだけ認めたような言動をされ、アフターフォロー期間を終える前に相手からもうこの取引は終了で良いと言ってくれて、メッセージの中で2回も「感謝申し上げます」と言ってくれた。

そのメッセージをもらった後、わたしは”自分で人生を創造するとはこういうことか”という経験をさせてもらえたことへの感謝と、このやりとり全てへの感謝と、その方がどうか平和でいられるようにと心から思う気持ちで、泣きそうになるほど、優しい気持ちを感じられていた。
ありがたいなぁという気持ちでいっぱいだった。


わたしの中で、
人と関わることは面倒くさいこと
ってどこかでずっと思って生きてきたし、クレーマー気質な方とか、急に怒り出す方とは絶対に関わりたくないって思っていたけれど、
今回の出来事はわたしに、全て意味があることしか起きていないし、人生は自分で創っているということを教えてくれたような出来事だった。

なんだか大切な経験をたくさんさせてもらった10月だったなぁなんて感じている。
11月はどんな1ヶ月になるだろうか。
平和に、穏やかに、でも、日々起きる出来事を意識的に感じながら、生きていたいな🌱


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