ルチアのMikotobaダイアリー💖

イグナチオ教会に導かれた意味✝️

昨年の10月から教会の聖イグナチオの霊操講座で新たな学びをしている

私は、ただ導かれるままイグナチオ教会の門を叩いたけれどカトリックのことも聖書のこともそして聖イグナチオのことも殆どわからずに今までの人生を過ごしてきた

キリスト教とは縁もゆかりもない家庭で育ち、ここ数年でほんの少し学んだ程度の有様

ただ、なぜこの教会だったのだろう？

と漠然と考えることは時々あったけど

そんな時にこの講座に出会った

霊操

心の体操とシスターは言う

1日の終わりにその日1日を振り返り、湧き上がった感情を味わう

音楽に例えたらどんな感じ？

自然の景色に例えたら？

身体の感覚はどんな感じ？

その感覚から

今日、神様は私に何を求めておられたのだろう？

それを祈りの課題へと移して行く

思わず

まるでコネプラみたいだなぁ

と心の中で呟いていた

私が学んでいること

学びたいこと

伝えたいこと一つ一つが点と線で繋がって行く感覚

星を辿って星座を作って行く様なときめく感覚を覚えた

私がこの教会へ導かれた意味はここにあったのではないか？

と思えて来た

まだ、学びの入り口に過ぎないけれど

この学びを探求して行くこと

日々の生活に取り入れて行くことが私が本当にやりたかったことなのかもしれない

日々、忙しさに振り回されて本質を見失いそうになる

そんなときに助けになるであろうこのエクササイズは、続けるのがとても難しい

つい眠さに勝てず夢のなかへ

意気込みとは裏腹に用意したノートは、中々埋まらない

そんな時、講座で聞いたことは、

毎日のルーティンに取り込むこと

例えば

歯磨きやドライヤーなど

毎日欠かさずすることと一緒に行うこと

きっちり、しっかりやろうとしないこと

それを聞いて

なぁんだそんなんでいいんだ

とほっとしていた

聖イグナチオが大切にして来た

霊操

少しずつ私の日常に取り入れていきたい

ルチア