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自分を押し殺して生きるのをやめる

自分を押し殺して生きてきた。

感情も、気持ちも、自分のことは後回し。

家族のために。
会社のために。
友達のために。

いかに外側を安心に保つかばかりに意識が向いていた。

外側が安心な状態じゃなければとても不安で
どうやって安心な状態にするかばかりに忙しかった。

一度安心を得たとしても
その安心がなくなってしまうことが怖くて
それを守るためにさらに必死だった。

家事をしている時。
仕事をしている時。

私は息を止めてしまうことがあることに気づいた。

つまり、私は自分の息を殺している。

自分を殺しているのだ。

他人のために。周りの環境のために。

自分を殺して、他人がいい状態であるように。
安心のためにお金を持ったり。

外側が安心な状態なら、自分も安心できると思い込んできたんだ。

だけど、自分を殺した状態で、安心などできるはずがない。

今までのやり方でうまく生きて来れなかったのだから
自分を殺す生き方は間違えているんだろう。

まずは自分自身を安心させてあげる必要がある。

外側の何かを安心な状態にするのではなく、
外側の何かを見て安心を感じるのではなく、

今この瞬間、自分の内側に安心を感じる必要があるのだ。

つまり、内側の安心とは、呼吸を感じることであり、身体の中の巡りに気づくことだ。

自分を殺すとは、呼吸を止めること。

呼吸を止めず、呼吸を意識し、呼吸を主役にして生きること。

呼吸がなければ死んでしまうのだから。

呼吸がない状態だから不安を感じるのだから。

呼吸を止めることなく、体に酸素を送り、不要な二酸化炭素を吐き出す。

この循環が正常に止まることなく動いていることが、本当の安心で幸せな状態なのである。

呼吸を忘れるな。

外側に安心はない。

自分の身体だけで、安心は感じられる。

家族がいれば安心。
お金があれば安心。
住むところがあれば安心。
仕事があれば安心。
友達がいれば安心。

ではない。

これらを持っていたとしても、自分を殺して生きていたら、安心などどこにもない。

常に不安と共に生きてしまう。

数秘4の癖でもある。不安とお友達。

だからこそ、リラックスして、息をして、呼吸をして。

体と繋がり、体に意識を向けて。

自分を押し殺して生きる必要なんてどこにもない。
自分を優先に生きていい。

自分の呼吸を優先して生きていい。

あなたが死ぬことを誰も望んでいない。
殺しながら生きてほしい、だなんて、誰も願っていない。

だから、もう自分を殺すのはやめよう。

あるがまま生きていい。
ありのまま生きていい。

それが世界の望みであり、自分自身の本当の望みだ。

呼吸と共に、自分のペースで、自分の色で、生きていこう。

自分を生かして生きていこう。


呼吸に意識を向けて呼吸を主役にする練習が必要。
MOMED礼法がおすすめです。


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