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ガイ フォークス デー

11月5日は「ガイ フォークス デー」で、イギリス各地で花火があがる。

1605年11月4日にガイ フォークス氏らカトリック教徒たちによって国王ジェームズ1世を暗殺しようと企てられた「火薬陰謀事件」が発端で、翌5日にジェームズ1世が暗殺計画が未遂で終わった事を国民と祝ったのが起源らしい。

今では「Bonfire Night」とか「 Fireworks Night」と呼ばれ、各地で盛大に花火があがったり、ガイ フォークス氏をかたどった案山子のようなものを大きな焚火で燃やしたりする。

イギリスでは花火の取り扱いがとても厳しく、普段店頭には置かれていない。
このガイ フォークス デーの前後10月15日~11月10日までしか購入できない決まりになっていて、しかもちゃんと取り扱い許可の下りたショップでしか花火を売買できないようになっている。

我が家は田舎なので周りは牧場ばかりで、夜どこからともなく家庭用の打ち上げ花火の音が聞こえると、「あぁ、もうすぐガイ フォークス デーだな」「もう11月かぁ、早いなぁ」「今年ももうすぐ終わっちゃうな・・」と思う。


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