見出し画像

やさしい日本語

令和4年8月末に中国から来日し、日本に住んでいるオウです。こんにちは。初めまして。

今まで、日本語学習時間はおよそ500時間です。「言語を学ぶ上で一番の方法はその言語を使うことだ」と思っているから、普段の生活と自分の考えていることを記録しています。これは私が日本語で書いた練習記事です。

今は日本語のレベルが低いで、表現に誤りがあるかもしれませんので、記事内の問題を指摘していただけると助かります!よろしくお願いします。

この記事は令和5年1月6日(金)に書きました。

最近、ネットで学ぶ資料を検索している中で、「やさしい日本語」についての紹介を見つけました。
最初は、外国人向けの日本語の教材だなあと思いました。
リンクをクリックしてみると、確かに、日本語の教材でしたが、通常外国人向けではなく、日本人向けのものでした。
特別に日本の公務員向けに、外国人がわかりやすい日本語を教えるものです。
例えば、外国人にわかりにくいので、二重否定を使わないことをお勧めています。
すなわち、「在留カード以外は必要ありません」は「在留カードを持ってきてください」に置き換えるようにというアドバイスがあります。
この文化庁の「やさしい日本語ガイドライン」を大体読んで、とても好奇心が湧いてきました。それで、いろいろを調べてみました。
すると、ほとんどすべて都道府県で、それぞれのガイドラインを作り、公式サイトで、時にはPDFとして、公開されていました。
素晴らしい政策だと思いました。
なぜこのポリシーを推進しているのでしょうか?
災害時にやさしい日本語で発信することにより、外国人に対しても迅速にいろいろな避難情報を伝達することができます。
一方、平時にも、やさしい日本語を使うことによって、外国人と日本人の間の交流を促進することもできます。
外国人として、このポリシーはとてもありがたいものですが、問題も二つあるように思いました。
一部の省庁のガイドラインは文化庁のものと比べて大きな違いがあるようにと思いました、特に着眼点に違いがあるように思いました。
4年前に公布された法令なので、政府機関や大阪市から私に送られてきた文書は、あまりやさしくありませんでした。
多分、みんなの話し方を統一するには、まだまだ時間がかかると思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?