日記を書き続けるコツ【ライフスタイル】

以前にも書いたが、私は毎日日記を書いている。

日記を書くことで、子供たちが何を言ったか、どんなことをしたのかの記録にもなるし、記憶しておきたいことや考えなどを整理することができるので、とても重宝している。

問題は、続けることが難しいということだ。

特に忙しい現代人。日記を書く暇なんてないくらい忙しい日はしょっ中訪れる。

書かない日を作ってもいいが、でも、忙しい日々こそ記録をしておきたい出来事が盛りだくさんだったりもして、後から空白のページを見てガッカリした経験が何度もある。

そこで、個人的に日記を続ける上でのポイントが大きく分けて2つある。

1つ目は、書く環境を整えること。

私は昔は、紙ベースの日記帳を使っていた。文房具が好きだったので、紙の質感も好きだし、様々な色味のカラーペンを使ったり、スタンプやシールを貼ったりするのも好きだ。チケットや写真をスクラップしていくのも好き。だからこそ、紙の日記帳はやめられない。そう思っていた。

しかし、日記帳を「紙」にすることで、いつでもどこでも書けなかったり、逆にいつでもどこでも書くためには持ち歩く必要があったり。持ち歩くと、雨に濡れて水性ペンで書いた箇所が滲んでしまったりしていた。

結局、日記を書くハードルを下げるために、スマホのメモ帳に書くことにした。テンションの上がりは少ないかもしれないが、毎日隙間時間に、確実に書くことができるからだ。

2つ目は、時間のない日は何について書きたいか簡単にメモを取ること。とにかく箇条書きでもなんでもいい。

日記なんてものは基本当日、遅くとも2-3日以内に書かないともはや過去の出来事なんて忘れてしまうか、解像度が低くなってしまうことが多いだろう。

しかし、どうしても書けない日があっても、書きたいテーマが並べられているだけで、そう言えば・・・と思い出し、多少日が経っても書きたいことをスムーズに思い出せるのだ。


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