無駄な買い物だと思ったのに役に立ったもの【子育て】

最近、上の子はベビーゲートの囲いの中が大変お気に入りだ。

どうやら、秘密基地のような感覚があるらしい。ベビーゲートの中にいろんなおもちゃを持ち込んでは、一人で楽しそうに遊んでいる。

しかし、下の子にとって、囲いはそういう存在ではないらしい。

上の子の対応をしている間、どうしてもウロチョロされては困る時に、仕方なしに囲いの中に下の子を入れることがしばしばあるが、いつもギャン泣きだ。

上の子の時もそうだった。

上の子は現在3歳、下の子は1歳。

上の子が1歳の時から使っている囲いだが、上の子も1歳の時には囲いの中に入れられることを嫌い、よくギャン泣きしたものだった。

上の子の時はあんまり泣くから可哀想・・・と、囲いはあまり使わなかったが、子供が2人となるとそうもいかない。上の子の対応中、大人が1人しかいないと、下の子の安全のために囲いの中に入れるしか方法がない時がある。

無駄な買い物だと思った囲いは、下の子の安全のため、そして上の子が遊ぶために現在、大活躍だ。

子供のものというのは、必要なものだけを最小限買うことは難しい。口コミなどを見ても、結局、子供の性格や好み、家庭環境によって役に立ったか・立たなかったかが随分異なるからだ。

我が家のように、無駄だと思ったものが数年後に大活躍することも、囲いだけの話ではないのだった。