大衆よりもコアなファンに好かれたい
CHISAです☺︎
今日も内観セッションをしていて、
話の中心になったことはこのテーマでした。
WEBデザインのお仕事をしている彼女。
数秘をみても、感受性が高く、人の気持ちがよくわかる方。
仕事でそれを活用する分にはとても役に立ちそうだけど、
悩みは「自分の好きなことがわからない」ということでした。
話を聞いていくと、彼女の好きなことを行動に移すためには、
仕事などに役立つこと。
つまり、無駄なこと、趣味で終わりそうなことには、
なかなか腰が上がらず、やりたいことにも上がってきていなかったんです。
でも過去の仕事やどんなことが好きだったかを話をしているうちに、
ひとつ浮かび上がったものがありました。
それは、「下着を作ってみたい」という望みでした。
もちろんなんのツテもないし、どうやって作るかわからないけれど、
Pinterestで保存していたのは、自分の好きなモデルさんと素敵な下着たち。
過去にファッションコーディネートの仕事もしていたけれど、
自分に合わないなと思ってやめてしまったことがあったそう。
やめた理由は、相手に合わせすぎて、自分の好きがわからなくなってしまったこと。
ある意味、万人受けで、いろいろな知識を持っていた彼女だからこそ、
一人一人に合わせたコーデネートを提案できたわけなんだけども。
彼女の場合は、一番の興味が下着だったということ。
(他のこともこれから出て来ると思うけどね)
彼女が最初に言っていたのが、
何かを作ったり自分の表現をしていきたい。
というのが最初だった。
その話を始めてたら、彼女がおしゃれなランジェリーブランドのデザイナーみたいに見えてきて、ワクワクしているのがみてわかった。
もちろんたくさんのことを器用にできることも素晴らしいけれど、
今はなんでも入った幕内弁当より、コアに一点集中の焼肉弁当を売りたい。
わたしも彼女もそのオタクの探究気質を持っているため、
没頭できる何かをすごく求めていた。
自分でも受け入れてなかったコアな「好き」にもっとスポットを当ててほしい。
その道のオタクになる。
その没頭できる時間は、すぐにビジネスと繋げない方がいい。
それを突き詰めていけば、その「好き」は必ず個性になる。
どれだけそれに熱狂できるか。
ワクワク、キュンキュンできるか。
それを突き詰めていくと、ビジネスになる瞬間がやってくるし、
ならなかったとしても自分の好きなことだから、何も問題はない。
わたしの望みは、好きなことだけやってたい。
好きな人に時間を使って、好きなものに囲まれて暮らしたい。
嫌いなことをやってる時間がわたしには勿体なすぎる。
内観セッションも好きだから無料でやれる。
でももっとわたしの好きを見直したいと思った。
内観セッションにはさまざまな人の話を聞く。
人に言えない悩みを聞いてほしい人から、
悩みがわからない人まで。
でも、今回の好きを極めることの話を自分に置き換えて、
「内観から、好きなことを思い出すこと。
そして、ワクワクして一歩踏み出すこと」
そんなセッションがわたしは最高に楽しい!って思った。
あなたはどんな「好き」を極めたいですか?
もしそれがわからないのなら、
一緒に探しましょう☺︎
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