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【第3回】京都ライター塾アドバンスコース受講レポ 〜ドキドキ企画書添削!〜

企画書を添削してもらったことはありますか?

そもそも、企画書を作ったことがない!なんて人も多いと思います。

私もそのひとり。


京都ライター塾アドバンスコースの第3回は、「企画を立てて、原稿を書く」。

講師のえずさんに、受講生の企画書を添削していただく貴重な回です!

人生で初めての経験で「なるほど〜」が止まりませんでした!

\京都ライター塾アドバンスコースレポート記事はこちら/


課題「企画を立てる」をやってみて

前回の「企画書の立て方」講座をきき、自分の人生や仕事をクリエイトできる可能性を感じた企画。

しかし・・・ワクワクをカタチにする「企画を立てる」という作業は、とてつもなく大変でした。

自己理解を深めることから始まり、自分の心と向き合い、スキルや経験を棚卸しし、熱意をどこまでA41枚のドキュメントに落とし込めるか・・・


正直、もう少し時間を短縮して企画を作れると予定していました。

しかし、いざ「企画を立てる」ことに向き合うとそれはそれは大変で。


大変だったポイント① 媒体探し

書きたい!書ける!好き!やりたい!自分の心に従って、企画を提案したい媒体を探します。

憧れの雑誌であるVOGUE・FIGAROの雑誌を読み返し、Webメディアをみて回りますが・・・・

メディアのテイストに合う記事や内容、専門性などが私にはない・・・と、夢物語の企画でさえ思いつかず・・・

企画を立てる大変さを痛感します。

大変だったポイント② 本当に書きたい?

書けそうかも〜と、身の程知らずにも思ったメディアでも、「本当に書きたい?」という心の声が聞こえてきます。

企画を立てるポイントで、「無償でも書きたいかどうか!」を判断軸の一つにする方法もあると教わりました。

提示された報酬が低い場合、断ることもあり!ということでしたが、熱意が伝わる企画書に仕上げるには無償でも書きたい媒体を見つけたい!と思い、ここでさらに媒体探しが難航します。


大変だったポイント③ 自身の専門性またはマニア度の低さ

自他共に認めるミーハー家族の一員として育った私。

何事も広く浅く・・・これが得意!めっちゃ知ってる!というカテゴリーが見当たりません。

媒体を探していると、どうしても目の当たりにする各ライターさんの専門性を活かした文章。

この媒体で私が役に立つことができるのだろうか?と、媒体を研究していると自信をなくしてしまうのでした・・・


企画を立てる:絞り出した2つの企画

企画を立てることがこんなにも大変だっとは!と思いながらも、なんとか課題である企画を提出。

先述した大変だったポイントを乗り越え、2つの企画を作りました。

難航した媒体探しは、やりたいことをベースにしつつ、自身の体験を活かせる媒体を選びました。

専門性や得意が見つからなかったため、自身の経験をベースにした企画なら作れる!と思い立ち、好きな旅行・韓国ドラマの媒体をチョイス!

前回の講座では、サンプル記事も企画と一緒に提出するとなおgood!とのことでしたので、今までnoteに書いたことのあるジャンルを選び、採用される可能性を高めようという作戦です!


企画の添削での気づき

第3回講座では、受講生の企画書を添削していただきました!

それぞれの個性が企画書に現れ、聞いているだけでとても面白い!

クラウドワークスで「〇〇について書ける人募集!」を延々と見続け、自分が書けそうな募集を探し続けるよりも、こうして「この内容でこんな記事を書けます!」と提案できる方が、お仕事をポジティブにできるな〜と感じました。

ここからは、添削いただいたポイントを紹介します!

タイトルは具体的に!

企画の内容をかなりさらっと書いてしまった私。

例えば、旅行記事の企画では、「家族で行くグアム旅行」とだけ記載しました。

しかし、これでは企画がイメージしづらい!とご指摘いただきます!

タイトルは、過去記事を参考にすることがポイントとのこと!

媒体の過去記事を見返すと、タイトルがやや長めで、記事の詳しい内容を要約されているものでした。

タイトルを具体的に、内容についての情報を盛り込むことで、より具体的に企画をイメージすることにつながるため、タイトルにも気を配ることが重要です!

企画書には、この企画を考えた理由も記載しています。

タイトルを考える際は、自分の考えや想いをタイトルに込めることも企画をより魅力的に伝えられるポイントになるとお話を伺いました。

タイトルを考える際は、
・過去記事を参考にする
・自分の想いを込める

の2つのポイントが大切と学びます!


鮮度や季節も考えて!

企画を提出する際は、時期や鮮度も考えるとより採用されやすいとのことです。

すっかりお正月が過ぎているのに、おせち特集!を1月の下旬に提出しても、採用される確率は低そうです。


また、本の紹介記事なども鮮度が大切なことも!

媒体を研究する際には、本が発売されてから掲載されるタイミングなどもチェックすることがいいそうです。


メリットも盛り込もう!

読者へのメリットはもちろん、媒体側へのメリットも提供できないか?考えてみるとより採用される可能性が高まるとのこと!

企画書を考える際は、読者へのメリットは何か?媒体側へのメリットは何か?を考え、盛り込んでみようと思いました!


noteにこまめに書き留める

サンプル記事は、企画をイメージしやすくするためにとても効果的とのことです!

そこで、noteにこまめに書き留めてサンプル記事のストックを増やしておくことがおすすめとのことでした!

最近停滞気味のnoteですが、意図的に時間を作り、自分の可能性を広げていきたいな!と思います。


課題はインタビュー

次回はインタビューに挑戦します!

インタビューするための企画書を作り、実際に講師のえずさんにインタビューします🎤

初インタビューですが、「京都ライター塾」の受講生のレポ記事も参考にしながら準備を進めます!

新年早々新しいことにチャレンジするため、ドキドキしますが、うまくしようとせず、えずさんとの時間を楽しめれば!と思っています。


\受講中のライティング講座はこちらです/





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