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【福島浜通り旅プラン】福島のこれからを知る、リトリート&ワーケーションの旅

震災から10年、福島の浜通りエリア(特に相双地区)は今なお震災の爪痕が色濃く残っています。しかし、ゆっくりな歩みですが街や人はどんどん前に進むべく進化を遂げています。

この度ご縁があって、福島県浜通りの観光プランを考えるプロジェクトに参加し、実際に行ってみたい旅プランを4か月ほどかけてチームメンバーと議論しました。

首都圏に住む私たちは改めて震災から学ぶべきことも多くあるかと思います。過去の出来事から学び、そして変化する「今」と「未来」を感じながら、学びとリトリートとワーケーションを体感できる旅プランを作成。

想定する方は
・都内在住ビジネスパーソン
・日々の慌ただし生活から離れて、ゆったりと自然も満喫したい。
・サステナブルな暮らしに興味があり、将来的に二拠点や移住も検討しているため、地元の人とも交流をしたい。
・震災について改めて現場を見ることで学びなおし、今後の自分の生き方に反映させたい。
・地元の食材を使ったナチュラルで美味しいグルメも堪能したい。
です。

なお気軽に訪れていただけるよう、公共交通機関やタクシーで回れるように設計しております。
改めて震災を振り返るとともに、新しい福島を体感していただけると幸いです!

1日目:いわき市、富岡町、楢葉町
グルメと学びでまずはゆったりスタート!

9:00-11:24 上野ー いわき(JR特急)
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11:30-12:50 ランチ
IL CASTELLO イル カステッロ(グルメ)
福島県いわき市にある本格イタリアンレストラン。レパートリーも豊富でおしゃれなランチが楽しめます。
(福島県いわき市平字旧城跡17-4/0246-85-0800)

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13:00-13:15(15分)タクシー移動
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13:20-14:50
いわきワイナリー醸造所(グルメ&自然)
いわきワイナリーは、農作業を通じて、ハンディキャップを背負った人たちに安心した生活を送って欲しいとの思いから、いわきの地でワイン造りを始めました。ワイナリーツアーコース40分かテイスティングまたはショッピングツアーコース20分(要予約)が楽しめます!
(福島県いわき市好間町中好間字半貫沢34-72/0246-36-0008)

写真:いわきワイナリーのホームページより


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14:55-15:15(15分)タクシー移動
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15:19-15:58(39分)いわき→富岡 JR電車移動
※電車の本数が少ないので、時間に間に合うように気を付けてくださいね。
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16:30-17:30
ふたばいんふぉ(震災学び&お土産)
双葉郡の総合インフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」は、双葉8 町村の現状を共有し、広く伝えるために、民間団体である双葉郡未来会議が運営者となって開設されました。民間視点での双葉エリア全体の震災の記録が学ぶことができます。また双葉エリアのお土産も購入することができます。
(福島県双葉郡富岡町大字小浜字中央295 ふたばタイムズ1F /0240-23-6612)

富岡町産米を使用したスパークリングSAKE「萌 Kisashi」


18:13-18:19(6分)富岡→竜田 JR電車移動
※電車の本数が少ないので、時間に間に合うように気を付けてくださいね。       ↓
18:30到着
天神岬温泉しおかぜ荘 宿泊(リラクゼーション&グルメ)
太平洋を眺めながらの温泉浴は、心も体もリフレッシュします。旅の疲れの癒しはもちろん、皮膚病は神経痛にも効果があると言われています。また海の幸たっぷりの食事も楽しみの1つです。
(福島県双葉郡楢葉町大字北田字上ノ原27-29/0240-25-3113)

写真:旅東北のホームページより

2日目:双葉町、浪江町、南相馬市
震災から10年、相双エリアの復興の今を知ろう!

9:59-10:19(20分)竜田→双葉 JR電車移動
※電車の本数が少ないので、時間に間に合うように気を付けてくださいね。
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10:32-10:38(5分)双葉駅発のシャトルバスにて移動
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10:40-11:40
東日本大震災・原子力災害伝承館(震災学び)
東日本大震災と原子力災害の記憶や教訓を、数多くの実物資料や映像、語り部講話等を通じて国内外に発信しています。改めて震災を振り返り、10年たった今、私たちが何ができるのが考えるきっかけとなるでしょう。
(福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39/0240-23-4402)

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11:50-12:50 ランチ
双葉町産業交流センター(グルメ)
つなぐ、はぐくむ、みのる、新しい双葉町へ。双葉町の復興をけん引する中野地区の中核施設で、貸会議室や貸事務所のほか、フードコートやレストラン、土産物店等の商業施設が入る複合施設です。ランチにはせんだん亭「なみえ焼きそば」、ぺんぎん「ハンバーガー」などがオススメ。
(福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1-1/0240-23-7212)

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12:50-12:56(5分)シャトルバスにて移動
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13:12-13:17(4分)双葉→浪江 JR電車移動
※電車の本数が少ないので、時間に間に合うように気を付けてくださいね。
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13:20-13:35(15分)浪江駅から道の駅まで徒歩移動
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13:40-15:50
道の駅なみえ(グルメ&お土産)
2020年8月に始動した道の駅「なみえ」。復興の途中にある浪江町にとって道の駅は、人々のランドマークとして、町の復興のシンボルとしての使命を持って誕生しました。酒造り見学や日本酒試飲なども楽しめ、そのほかグルメやお土産購入もすることができます。
(福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺60/0240-23-7121)

写真:浪江町のホームページより

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16:00-16:16(16分)みちの駅から浪江駅まで徒歩移動
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16:19-16:27(15分)浪江→小高 JR電車移動
※電車の本数が少ないので、時間に間に合うように気を付けてくださいね。
※浪江を境にJRの管轄が首都圏と仙台エリアに分割されます。小高では無人駅で清算ができないため、浪江から小高までは切符を買って電車に乗ってください。

切符を忘れた方は小高駅で乗車駅証明書を取得してください。

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16:30-17:30
コワーキングスペース事前見学(ワーケーション)
次の日のワーケーションに向けての情報収集をしてみよう!
小高パイオニアヴィレッジ
(福島県南相馬市小高区本町1-87/0244-26-4665)

小高交流センター
(福島県南相馬市小高区本町2-28/0244-32-1124)

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17:30-18:30
haccoba -Craft Sake Brewery-(グルメ)
2021年2月に誕生した、Craft Sake の小さな酒造です。本来の自由な酒造りを追求する、社会的な問いを身近なものにする、日常の幸せに寄り添う、の3点を思いながら営む酒造です。夜はクラフト日本酒を飲むことができます。
(福島県南相馬市小高区田町2−50−6)

宿泊スポット
・ザ ランタン ハウス(ゲストハウス)
(福島県南相馬市小高区東町1-37/090-8846-7287)
・小高パイオニアヴィレッジ(ドミトリー)
(福島県南相馬市小高区本町1-87/0244-26-4665)
・南相馬市お試しハウス(2泊から、移住などを検討されている方向け)https://minamisoma-kankei.net/house/trial-house

3日目-4日目:南相馬市
新しい風が吹く小高でワーケーション体験

最終日は小高駅付近でワーケーション。
新しい風が吹くエリアで、ゆっくりお仕事で滞在しながら相双エリアの今を感じてください。

おすすめワーキングスポット
・小高パイオニアヴィレッジ(ドロップインで利用可能)https://village.pionism.or.jp/floor/
・小高交流センター(個人利用は無料)https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/21/2110/2/1/7418.html

おすすめランチスポット
・双葉食堂:地元で大人気の昔ながらのラーメン屋さん。行列必須。
・めざせ!殿様食堂:がっつりから揚げ、ラーメンなど(小高交流センター内)
・故郷喫茶 カミツレ:カフェのほかにランチやハンバーガー、スイーツまで楽しめる。(小高交流センター内)

故郷喫茶 カミツレ店内

おすすめカフェスポット
・Odaka Micro Stand Bar:バリスタが入れる本格コーヒーで一休み。
・フルハウス:柳美里さんの本屋さんでカフェやパフェなどいかが?

おすすめディナースポット
・浦島鮨:ネタが大きい!地元で人気のお寿司屋さん。

浦島鮨はランチ&ディナーともにおすすめです。

帰りはみなさんのタイミングで解散!
<帰りの電車の例>
16:38-17:45 小高→いわき JR電車移動
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18:17-20:43 いわき→東京(JR特急)

お疲れさまでした!

最後に今回ご紹介したスポットはこちらから場所を確認することができます!
https://goo.gl/maps/Qx2gmCRzkQV7hm9t5


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