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ドイツ生活 おいしかったもの

こんにちは。

今日はドイツ生活でおすすめの食べ物を書きたいと思います。


生ソーセージ

今までスーパーで冷蔵コーナーのソーセージを買っていて、本当に色々な種類を食べてみたり茹でたり焼いたり低温調理機で焼いてみたりしたけど、もうこれしか食べられない!みたいなソーセージに出会えていなかった。。

それがやっといいソーセージに出会えました。

前日に買ったものなので若干色が悪い

EDEKAの対面の肉屋さんで買った生ソーセージ!
日本ではあまりお目にかかれない、このぐるぐるのソーセージが美味しかったです。肉肉しさもありつつ、さっぱり感もあり、ドイツのマスタードを付けて食べるとすごくおいしかったです。

ABBマスタード


おすすめのマスタードもあります。
デュッセルドルフ発祥の「ABB」マスタードです。
和からしが苦手な私でも食べれる、ぜひとも食べてほしい優しいマスタードです。
スーパーで売っているLöwensenfと同じメーカーです。


私はデュッセルドルフのEDEKAで購入しました。たしか7€くらいでした。
なんと、こちら無くなったらデュッセルドルフの旧市街のお店でこの陶器に3€で追加してもらえます!その場で新鮮なマスタードを入れてもらえるので、エコだし美味しいし満足度が高い。
旅行がてら旧市街に行けるのもいいです。

新鮮なものは辛みが強くてツーンとしているのですが、それも美味しい。

こんな感じで味噌やシャンプー、コンディショナーとかの詰め替えがあるといいですね。

PinkLadyりんご

少し前からりんごの旬がきていますね。なるべく旬の果物を食べたくて色々試していましたが、どれが美味しいのか分からずとりあえず見た目でツヤツヤしているものを選んでいました。

そして あ、おいしい~(めっちゃ美味しい!ではない)と思ったリンゴがこちら。

「Pink Lady」という品種です。(ドイツのりんごはなんと2000種類もあるそう)

このシールが目印

日本のりんごは密じゅわ~が美味しさ&人気のてっぺんみたいなところがありますが、ドイツはさっくりシャキッと食べられるりんごが好まれるようです。大きさは日本より小ぶり。

あと、グロスターという真っ赤なりんごもおいしかったです。水分量が多いのか瑞々しくて日本のりんごに近い気がします。

ちなみにドイツのりんごって皮がサラサラしていて農薬が少ないから皮ごと食べられるんだろうなぁと思っていたのです。

だけど、日本のりんごは特別農薬率が高いのではなく密や水分量の多さなどが要因で皮に染み出しているからベトベトしているだけ、だそうです。
今までずっと何らかの油か農薬がかかっていると思っていて、皮をむいて食べていましたが、関係なかったんだ・・・
(洗い流すことは必要)

リッタースポーツ チョコレート

チョコホリックの私が数々の安いチョコを試して、最近おすすめのチョコはこちらです。

セールの時にしか買わないけどね

リッタースポーツの新商品「WHITE LEMON」と「CRUNKY BREZEL」です。これ、本当に美味しいです!!!

LEMONの方は中がレモンクリーム・外はホワイトレモンチョコでシンプルなのですがレモン感が強い!

BREZELの方は中にざくざくのプレッツェルが練りこまれていて、塩味が少し効いていて美味しすぎる…

リッタースポーツのチョコはドイツには珍しく期間限定や新商品が短スパンで出てくるので試すのが楽しいです。小さいスーパーだといつも同じお菓子しか置いていないので、時々大きいスーパーに行くと珍しいチョコに出会えるのでワクワクしますよね・・・


Stauderビール

「Stauder シュタウダー」という私の住む町Essenの地ビールがとても美味しかったです。気になっていたのですがいつでも飲めるし…と今まで飲んでこなかったのですが飲んでみたらすっごく美味しかったです。

ビールは好きだけどそこまで詳しくないので解説はできませんが、しっかりした濃い苦みのある味でドイツ料理に合う味です。

ピルスは低温で熟成させる必要がありますが、ここルール工業地帯では早くから冷蔵設備を整えられたおかげで美味しいピルスを生み出すことができたそうです。

ライン川もあるしルール川もあるし水資源にも恵まれ、ビールがまずいわけがない!!

ちなみにデュイスブルクのKönig Pilsenerも美味しいです。
暑くなってきたら醸造所に行ってみたい。

バクラヴァ

前からトルコのパン屋さんの前を通るたび気になっていたものをついに購入しました。

パイのような見た目で、上から何かわからないけど緑の粉がかかっているアレです。これがすっごく美味しかった~!

とりあえず1個買いました。私が買ったエッセンのお店は1個0.8€でした。高いのか安いのか分かりません。

何層にもなっている薄い生地に細かいナッツが挟んであり、シロップがじゅわじゅわと染み込まれています。緑の粉はピスタチオでした。
結構甘いのですが小さいので甘いのが苦手な方でも、1個なら食べられるんじゃないですかね。
(ドイツの大きすぎるケーキ VS トルコの甘すぎる小さいケーキ)

日本で売るならシロップを黒糖とかにすれば人気が出そうです。
あ、そういうアイデアで原形から離れていくのか。


もう一つ、そのトルコのパン屋で絶大な人気を誇っていたのがこのパン。

でかーーーーー!大きいサイズのスーパーの袋にそのままドンと入れて渡されました。
レシートには「PIDE」と書いてありました。

調べてみるとトルコのピザだそうです。
上や中にソースやひき肉を入れて食べる、トルコの人気パンの生地です。

この大きさで1.8€!なぜ!安い
上にはブラックペッパーとうす~くオリーブオイル?のようなものが塗られていました。

汚い

気に入ったのは生地がふわふわなところです。
ドイツパンは生地に空洞がなく、ぎっしりしっかりしたパンが多いと思いますが私はふわふわもっちり食感が好きなのでとっても気に入りました。
(もっちり感はあまりない)

トルコって小麦が美味しいらしく、世界一番パンの消費量が多い国なんだそうです。知らなかった。

もっと色々なお菓子も売っていたし、安かったので色々試してみようと思います。

ちなみにトルコ系のお店はトルコ語で書かれていることも多く、何が何だか分からないので基本挙動不審です。
しかもこっちのパン屋に行くお客さんってなんであんな即決なのでしょうか。なにしよ~って悩んでいる人を見かけたことがない。
ドイツの謎現象のひとつですね。


ではではっ


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