ツンデレやばし、タメ口やばし。(テレビドラマ感想文)
昔の恋人がとつぜん自分の上司になる。そんなドラマのような展開を夢見て、はや7年。
人生は、なかなか上手くいかないものです。
「遅刻する食パン女子」とも曲がり角でぶつかる予定だったんですが、こちらもダメでした。
今日は、お題企画「#テレビドラマ感想文」に挑戦です。あまりドラマを観ないぼくの、大好きな作品を紹介します。
✅あらすじ
ぼくが大好きなテレビドラマ。
それは、昔の恋人がとつぜん自分の上司になる『美女か野獣』という作品です。
このドラマの舞台は、テレビ局の報道部。
超エリート美人記者・鷹宮(松嶋菜々子さん)が、視聴率の低迷するニュース番組にプロデューサーとして就任。
一方、バラエティ部門で問題を起こし報道部に飛ばされてきた、チャラチャラした雰囲気のディレクター・永瀬(福山雅治さん)。
視聴率が絶対だという鷹宮と、番組は楽しめてなんぼという永瀬。
性格も番組に対する考え方も真逆の2人ですが、実は学生時代は恋人同士だった、という話しです!
✅ツンデレ、やばし
この番組の好きなところの1つ目は、女上司・鷹宮のツンデレ感です。
強気で、凛としていて、まさに才色兼備な鷹宮。
先ほど埋め込みをした、ネクタイ持ってグイッな画像からも、その雰囲気がよく伝わってきます。
そんな鷹宮が、たまーに見せるツンデレ感。
こ、これがたまらないんです…!!!
第6話「2月14日の奇跡」にこんなシーンがあります。
バレンタインデーでそわそわする永瀬。
そんな折に鷹宮は、上層部から視聴率アップのために、ニュース番組のメインキャスターを替えるよう指示を受けます。
視聴率が絶対の鷹宮は、30年のベテランキャスター(児玉清さん)を外して、人気はあるが傲慢な態度の新人キャスターに替えます。
そして2月14日。ベテランキャスター最後の出演のその日に、事件が起きました。
立て篭もり事件が発生したのです。
偶然にも中継車が近くにいて、生放送でスクープとして映像を届けることに成功。ただし情報が少なく、読み上げる原稿もない状態です。スタジオの新人キャスターはなすすべなく、あわあわしてしまいます。
そこに駆けつけたベテランキャスター。新人キャスターとは打って変わって、原稿もない中スラスラと実況をしていきます。
実は20年前に同じような事件があり、そのときはなんと3時間、原稿なしで場をつないだといいます。
それは「2月14日の奇跡」として語り継がれていて、その様子を見た鷹宮は、上層部の指示を跳ね返してベテランキャスターの続投を決めたのです。
長い長いバレンタインデーが終わり、屋上で2人で話す、鷹宮と永瀬。
鷹宮「収穫は?」
永瀬「誰にももらえなかった・・・」
鷹宮 (チョコを差し出して)「義理だけど」
ツ、ツンデレええええええええ!!!
「義理だけど」ってすぐに言うあたりに、若干の照れとプライドと可愛さが詰まっています!!
くううううう!!言われてみたい!!
まず屋上にあがれる会社を探すところからです。
✅タメ口、やばし
み、みなさんお疲れだとは思うのですが、あと1つだけよろしいでしょうか🙇♂️短くしますので!笑
このドラマ、もう1つ好きなところがあるんです。それは、永瀬がふいに使うタメ口です。
ふだんは上司と部下の間柄。永瀬は「鷹宮さん」と呼んで、常に敬語で話します。
これが、ストーリーで熱い展開になったときに、昔の恋人の関係に戻ってタメ口になる瞬間があるんです!!
「話聞けよ」
か、かっけえええええ!!雅治さんんんん!!
まって、ちゃんと想像してみてください。福山雅治さんのあの表情で、「話し聞けよ」って言われるんですよ、、、、たまらんですよね💦
ふぅ、満足しました。笑
✅まとめ
今日は、お題企画「#テレビドラマ感想文」に挑戦しました!🙌
✅ぼくが大好きなテレビドラマ
→昔の恋人がとつぜん自分の上司になる『美女か野獣』
✅ツンデレ、やばし
→女上司・鷹宮のツンデレ感がたまりません!
✅タメ口、やばし
→普段は敬語の部下・永瀬が、昔の恋人関係に戻ってタメ口になる瞬間がカッコいい!
お付き合い下さり、ありがとうございました🙇♂️
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