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#051 賃貸会社のLステップ構築で設計図の作り込みの重要性を理解【写真付き】

本日は、先週賃貸会社のLステップ構築の打ち合わせを行った情報を下に設計図を作成しました。

これまではマインドマイスターを使って設計図を作成していましたが、サポーターの方に「Miro」を教えてもらいました。

まずは試しにということで無料プランで使いましたが、マジですごいですね。

マインドマップはもちろん、様々なボードなどを配置出来る神ツールでした。

スプレッドシートとも同期出来るので本当に導入してよかったです。

不動産ビジネスにも使えるので、完全にMiroに乗り換えていきます。


設計図の重要さに気づく

ということで前置きがだいぶ長くなりましたが、新ツールを使って設計図を作成しました。

これまではLステップ構築をしたすぎて、設計図の精度はそこそこに構築作業を行っていました。

ただ、設計図の精度が甘いと、やっぱり途中で色々な障害が発生します。

  • このタグの言い回し方変えたほうが良いな

  • このタグって使ってたっけ?

  • 友だち情報欄が被ってる

  • どのテンプレートを入れたら良かったっけ?

これ以上に細かなことが起こってしまいます。

ただ、今回は流石に他社様のLステップ構築を行うので自社Lステップ構築とは訳が違います。

設計図の一部はこちら

ということで、私の性格上、結構細かいので設計図上で全部の構築をしたほうが良さそうだと判断しました。

Miroに変えたこともあり、たくさんのマインドマップを同じボード上に作って、まずは要件整理。

その後、どのように作成していったらよいのかを改めて考察。

全然間違ってましたね。。

まずは大前提としてマインドマップで「見たら構築完成」しているレベルまで持っていくのが大事でした。

人それぞれやり方はあると思いますが、性格上このやり方があっていそうです。

ということで作成した設計図の一部をご覧ください。

実際の構築時の設定方法の動きをトレースしてマインドマップで作るのが良さそうだと感じます。

正直、かなり細かいと思いますが、これから数十万円という金額をお支払いしていただくサービスなので、追求したほうが満足度も高くなります。

事前に設計図を作り込むメリット

実際にマインドマップ上で設計図を作り込むと、タグの名前や表現方法などすぐに修正可能です。

Lステップ構築を始めてしまうと、タグの修正が難しいです。

出来ますが、一度消してしまうと再設定をしないといけなかったり一文字でも変えたい場合も同じく再設定が必要です。

設計図段階であれば、色々と軌道修正が出来るので柔軟な頭で作成できるのが圧倒的メリットだと感じます。

また、囲いの種類によってアクションやテキストなどの表現を分けておけば、視覚的にも伝えることが出来ます。

まだ人に依頼する段階ではありませんが、今後は絶対に協業していく必要があります。

その時にも今回の設計図の作り込みは役に立ちそうです。

これからまだまだ学びが必要ですが、私以上に不動産業界に特化した構築を行う人は現れないと感じます。

不動産のLステップ構築の専門家として邁進していきます。

まとめ

今回は、Lステップ構築を行う上で設計図の作り込みが大事だということを書きました。

ある程度の基礎的な要素は教わったので、ここからは自分のやりやすい方法を探っていき精度を上げていきます。

ぜひこれからLステップ導入を検討している不動産会社様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後になりますが、励みになりますので、ぜひ「フォロー」「スキ」をお願いいたします。

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