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「価値のある人材になりたい。」ライフステージの変化で向き合ったキャリアとライフプラン

株式会社Life Style Innovationの中でお客様のマーケティングのご支援をさせて頂いている部署は大きく2つに分かれています。
一つは主に大手メディア様や大手広告代理店様の案件を請け負うPartner Ad Unit、そしてもう一つは直接お客様の広告案件を請け負うDirect Ad Unit(以下DAU)です。

今回の記事に登場する川崎さんはDAUの責任者としてお客様の売上に貢献する業務のほか、メンバーの育成やマネジメント業務を行っています。

前職はバリバリの営業職で一日の大半をお客様先での商談や媒体の営業担当者の方とのコミュニケーションを取って過ごしていたそうです。

今回は、そんな川崎さんが当社への転職に踏み込んだきっかけや、転職当初のできごとについて伺いました。

Life Style Innovationを知ったきっかけは前職時代に営業先の開拓を行っていた時に偶然LSIをみつけたことがきっかけ

現在の仕事について教えて下さい!

運用型広告のアカウントエグゼクティブとして、お客様への提案→運用、レポ-ティング、分析まで

一蓮の業務を行っています。
現在は、実務はサポートメンバーにお願いしている部分もあるため、ディレクション、フロント業務が主となっております。

現在の仕事はどのような部分が楽しいと感じますか?

自分が提案した内容への反応が直にいただけることと、お客様の収益に直結することが目に見えてわかることです。

前職はTVCMなどマス媒体の広告サービスだったので、放映された後の売り上げや収益などは追えず、成果が良かったのか悪かったのかわからないまま有耶無耶になることが多かったのですが、Web広告の場合すべてが「数値」として結果が現れるので良くも悪くもわかるので、その分改善のご提案もしやすくお客様の売上や利益など収益拡大に貢献できている!と実感できることにやりがいを感じています。

Life Style Innovationへの転職したきっかけを教えて下さい!

実は前職の営業先開拓を行っている中で偶然LSIを見つけたことがきっかけでした。
県内のIT企業様へご案内したいマス媒体の企画があり、電話アポイントのリストアップを進めていた時にLSIのHPへたどり着きました。

ちょうどその頃出産を経験してから、復職したばかりでライフステージに変化があるタイミングでした。

産休育休前と同様に営業部に所属していたのですが、前職の仕事はイベント等の仕事も多く土日が仕事になることが多々ありました。

また営業職は可能な限りお客様のご都合やご要望に沿って対応することが大事なので、
時には少し退勤時間が遅くなったとしても業務を遂行する必要がある場合がありました。
家族と過ごす時間を大切にしたいと考えたときに漠然とですが、働く時間を減らして収入を高めることができる人材ってどんな人だろうと考えるようになりました。

自分には価値なんかないと思ってた。

インサイドセールスという言葉があるじゃないですか。
資料をダウンロードしてくださった方に対してMTGを打診して、
自社サービスをご案内するといった営業手法がありますが、
「ユーザーは自分が欲しいと思うタイミングでアクションを起こして必要とするサービスを求めます」私は年々その傾向が高まっていると感じていました。

自分で新規開拓したお客様と向き合って一から関係性やCM制作物を作り上げていくのはとてもやりがいがあったのですが、私が行っていた「営業電話」や「飛び込み営業」という営業スタイルは、あと何年成り立つのか考えるととても不安を感じました。

そんなことを考えてるうちに子どもが生まれてライフステージが変わるタイミングで「今の自分に市場価値なんてない」と思えてきて、、
転職を決意することになります。

市場価値の高い人材になりたい!

そこからなぜLife Style Innovationを選んだのですか?

経営者の方々はシビアにあと「このくらいの収益がほしい」と考えているのに、マス媒体が主軸の仕事ではその具体的な提案ができない。

お客様が困っていることに対し、なんとか解決してあげたいのに、具体的なご提案をできないことにずっとモヤモヤしていたので、
「会社の規模や事業規模の成長に対するご提案ができたり、お客様と並走して事業を成長へ導ける人に価値がある。そういう仕事がしたい!」
と思っていました。

弊社は広告代理店ですが、現在私がお任せいただいている業務は、運用型広告のみではなくマーケティング戦略全体のサポートやコンサルティングの業務も行います。

お客様の売上に直結する仕事なので、まさに私がなりたかった「お客様の困りごとに対して解決へ導くことができる人」を目指せる要素があると思いました。

直感的思考から論理的思考へ

異業種への転職で衝撃的だったこと、辛かったことはありますか?

Web広告の知識は皆無だったので、媒体の知識や入稿手順、デジタルマーケティングにおける専門用語など、インプット量がとても多かったです。

さらに、マーケティングの仕事は「論理的思考」が求められます。
ロジカルに考えられるタイプではなかったので、上司から言われたことが「なぜそうなるか」が分からなかったり、言語化できないことに苦労しました。

その壁はどのように乗り越えたのですか?

配信設計や運用型広告のロジックをすぐに理解できるタイプではなかったので、入社間もない時期は自学の時間を多く設けました。

当時子どもがまだ1歳だったのですが、家事をなるべく早く終わらせて時には夫の協力を仰ぎながら帰宅後も自学の時間を捻出しました。

また、始業開始時間より早めに出社するなどしてデイリーでの業界情報インプットや復習などの時間に当てました。

子どもが小さかったので家庭との両立に悩むこともありましたが、本当にマーケティング全般の支援ができる人材になりたかったので頑張れたのだと思います。

自立した女性になりたい。

今後の目標を教えて下さい!

あらゆる面で自立した女性になりたいです。
その1つとして収入面でも夫に頼らずに家族を支えられるレベルになることを目標としています。

収入面のアップを目標とするということは「一時間あたりの自身の稼働価値を高める」必要があると考えています。スキル面では自分のできる領域やパフォーマンスの高さを目指しつつ、人材育成などマネジメントもできるようになって会社へ貢献できる人材になりたいと考えています。

マネジメントができるようになりたい理由は、例え一定のパフォーマンスを発揮できる人材になれたとしても一人でできることには限界があると実感しているからです。
一人でどれだけ効率よく業務をこなしても、一定量に到達すると物理的に限界がみえてきます。それよりもチームとしてお互いに得手不得手をカバーし合いながらも、より大きな目標や成果を目指して突き進むことが出来る方が、会社にとっても有益だと考えています。
市場価値や会社からみた価値が高くなると自ずと比例して収入面のアップに繋がってくると思います。マネジメントは簡単にできることではありません。至らない面も多いですが、一緒に頑張ってくれるメンバーやマネジメントへ挑戦できる機会を与えてくれた会社に対して何かしら貢献ができるように今後も努めて行きたいです。

最後に、どんな人と働きたいですか?

仕事でもプライベートでも良いのですが、目標がある人です。
DAUのチームMVV(MISSION・VISION・VALUES)の中で
「Passionate=ひたむきに努力する姿勢を大切に」という項目をVALUESの中の1つとして掲げています。必ず成果を求められる仕事ですが、例え思うような成果が上がらなくてもそれまでの課程やあきらめずに向き合う姿勢を大事にしたいと思い掲げています。

仕事はもちろんですが、自分自身の「なりたい」「やりたい」像に向かってひたむきに努力できる人と一緒に働きたいです。
ご自身の理想像を叶えるためのサポートを微力ながらさせて頂けると嬉しいです!

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