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『鬼滅の刃』ブームとアメリカ大統領選挙に見る民主主義の危機

こんにちは!熊本の教育&勉強攻略アドバイザー、ブレイクスルー・アカデミー代表の安東正治です!


ジャンプ掲載時には全く興味もなかった『鬼滅の刃』に、今猛烈にハマっている自分が何だか不自然な感じがしてきたことで、どうもこの仕掛けられたブームの裏には何かがありそうだぞと考えるようになりました。黙って楽しんでおけばいいのに、ついつい考え始めてしまうのが私の悪い癖です(笑)


で、色々掘り下げて調べて考えていった先に、どうも11月3日から始まったアメリカの大統領選挙と問題の本質は同じなんじゃないかという結論に、現時点では至っています。それが一言で表現すると民主主義の危機っていうことになります。


大げさ?と思われるかも知れませんが、いや、これ結構怖いことなんじゃないかなと思うんです。特にアメリカの大統領選挙なんて、詳しい方からすればゾッとするくらいの状況ですから、今後アメリカの民主主義が世界から不安視されるような事態になれば、それこそトランプ政権下でなんとか保たせてきた中国やロシアなどとの緊張状態が一気に崩れる可能性だってあります。


そんな世界の一大事と『鬼滅の刃』ブームがどう絡んでくるかと言うと、このブームが自然発生的に起きたとは考えにくいからです。明らかに仕掛けられている。この異常な人気は意図的に起こされたものであって、マーケティングの勝利なんです。そしてマーケティングは心理戦であり、私たちの脳が持つ認識機能を操作されると、意識では対抗できないレベルで思考が操られます。


サブリミナル効果がその最たるものですが、本人が気付かないうちに全く別の情報を刷り込むことくらいできるわけです。アルファ波が声に含まれていると聞く側にとってはものすごく心地が良くなるのも抵抗し難い認識機能のひとつです。宇多田ヒカルやMr.Childrenが有名ですよね。


そこで今回は大げさなくらい『鬼滅の刃』とアメリカの大統領選挙を紐付ける形で、民主主義の危機、もっと言うと私たち一人一人の危機的状況について持論を展開させていただこうと思います。是非お付き合い下さい。


なお私の運営する熊本の学習塾ブレイクスルー・アカデミーのメインサイトの方でも違った視点から今回のテーマを補足していますので、併せてご覧いただけるとより情報が立体的になるかと思います^ ^


アメリカ大統領選挙は不正連発状態(汗)

今年は新型コロナウィルスによるパンデミックが大きな影響を及ぼすであろうことは以前から分かっていました。投票所に並んで用意されたボックスに投函していくような方法は採れないわけですから、これはもう郵送投票になるだろうと見当がついてはいたのです。案の定、郵送投票という手法が採用されたわけですが、起きていることが予想以上にエグい(汗)


「郵送投票になれば選挙は大きく荒れる」


この程度のことならばほとんどの方は予想していたはずです。郵送投票となれば不正し放題になるからです。本人が直接投票所で記載し投函する方法に比べて、誰が書いたか判別しにくい郵送投票は、なりすまし、票集め、偽造が横行するだろうと予想がつくからです。


特にこれは現大統領であるドナルド・トランプに押され気味だった民主党のバイデン候補の方が仕掛けるだろうことも分かっていました。勿論共和党側が無策であるわけがなく、トランプ側も郵送投票を念頭に勝つ準備を進めていたでしょうし、民主党の不正行為への対抗措置も前もって対策されていたことでしょう。それでもこの状況なのです。


ここ最近は私もかなり気を付けて情報を集めて様子を見ているのですが、中でも幸福実現党の及川幸久さんのYoutube動画は国際情勢を詳しく扱われておりかなり参考になるので、毎日情報収集に活用させていただいています。その方の動画を参考にして実際に今何が行われているのかをいくつか挙げてみましょう。


・ウィスコンシン州で11月4日早朝に未集計の票が発見されるが100%バイデンの票だった

・ミシガン州で上と同様のことが起きた(その数13万8千票で、100%がバイデン票)

・ミシガン州のアントリム郡でトランプ票が消えるソフトウェアが発覚(トランプ票6000票が自動的にバイデン票に変わるよう処理されていた)。これはそれ以外のミシガン州内の47の郡でも使われているソフトウェアであることが判明。

・ジョージア州の2つの郡で上と同じソフトウェアが使用された

・ペンシルベニア州では州の総務長官(民主党)が投票締め切り後の票を締め切り前のものとして集計に加えた

・ノースカロライナ州では登録者数516万票に対して総投票数538万票になった


その他にもトランプ票が大量に捨てられていたとか、民主党が老人ホームや病院を回って代筆を買って出るという形で票集めを行ったといった情報もあります。


そもそもがバイデンやその息子のハンター・バイデンにも中国企業からの献金やイスラエルからの献金などのスキャンダルがダダ漏れしているのに、なぜかそれを主要メディアは総スルーし、それどころかアメリカの主要なメディアでは一斉に「バイデン当確」と打っている状況です。


中にはThe Epoch Timesのように「まだ集計中で、裁判も係争中である」としている冷静なメディアもあります。私からすればこれが普通だと思うのですが、そうではない判断がアメリカという大国のメディア全体が行っているわけです。何か見えない力が働いているようなモヤモヤした感覚が拭えません。


仕掛けられた!?鬼滅ブーム

では鬼滅の刃の異常なブームもこういった見えない力の結果なのかと言うと、私は「そうだ」と考えています。これは明らかにおかしい現象です。


それこそジャンプに掲載されていた頃にはここまで注目される漫画でもなかったのが、アニメ化されて幾分か経って今の状況ですから、タイミングとしてはアニメ化が直接的な引き金だったでしょう。


この『鬼滅の刃』がどうしてここまでバズったのか!?という話は他にもかなり詳しく分析されている方が何人もいらっしゃるので参考にさせていただきましたが、個人的にプラスして分析を膨らませるとすれば


・主人公が弱音を吐きまくる

・適度なエロ要素

・それぞれの企業、メディアのスクラム戦略

・コロナパンデミックというタイミング


といった点もあるかなと思います。例えば他の方の分析ではどんなものがあったかというと


・家族愛

・傷ついて戦うヒロイン

・グロい演出

・『半沢直樹』同様理不尽な上司への反抗

・推しメン文化の採用

・アニメの異常なまでのクォリティーの高さ

etc.


といったものがありました。でもこういった点を優先して考えた時に、じゃあ『BLEACH』もこうなる可能性あったよねと思ったわけです。同じく鬼を斬る話で、向こうは死神が主人公でしたが、魅力的な隊長、副隊長キャラが目白押しで、技名も映えて和な出で立ちがいかにも人気が出せそうな雰囲気でした。ただストーリーに関しては知能指数的に低すぎたのが難点(どんでん返しを多用しすぎて冷める展開が多かったし、キャラそれぞれの内面の掘り下げ方、生い立ちなどのバックグラウンドの設定が浅かった)。この点『鬼滅の刃』はしっかり考え抜かれていたかなと思います。ちゃんとワクワクするし、ちゃんと泣ける。


でもだからと言って今の盛り上がり方はちょっと不自然すぎです。これは私自身がUFOキャッチャーで結構散財しているので体感としても「あれ?なんか自分、おかしいよ、これ」と気付いたからで、こんなに自分がハマっていること自体が不自然なことなので、何だろうこの感じ?と気になり始めたのがきっかけでした。


それこそ映画の興行収入が歴代1位!とか言われていますが、そりゃここまで映画館をジャックされたら数字が伸びるのも速いよねと思うわけで。でもそうさせた何かがあったはずですよね。それが純粋に作品の魅了だけなのか?というとモヤモヤします。


例えば先ほど挙げたブームの理由に「主人公が弱音を吐きまくる」というのを挙げましたが、これも、あえてカッコイイ主人公だけでなく、しっかり落ち込み、傷つき、弱音を吐き、行き詰まる姿をふんだんに描いているからこそ、かえって炭治郎が魅力的な青年に映るのかもと思いました。自分と重ねやすいですよね。『ドラゴンボール』の孫悟空や『ワンピース』のルフィをはじめ、あらゆる漫画の主人公って、彼らの死生観というか存在感を自分とリンクさせようとすると結構キツイんです。キャラ的にギャップがありすぎて。でも炭治郎も善逸も伊之助もなんか身近な感じで、自分と重ねられる変な現実感があります。


また、禰豆子や柱のしのぶさんや甘露寺蜜璃のように、エロ要素をしっかり出してくれる女性キャラは少年漫画には必要不可欠ですが、それが絶妙に”狙ってない”というか、出しすぎてない。「こういうの欲しいよね」感がない程度が上手いんです。下品じゃない。


そういった親しみやすいキャラクターや「『鬼滅の刃』が今めちゃくちゃキてます!」感の創出が相まって今のブームになっている気がするので、そういった意味では純粋に個人の趣味趣向に合ったというよりも、何かに流されている感が否めないな自分、という感じです。流行ってるから気になる、皆んながそこまでハマってるならよっぽどなんだろう、あ、確かに面白いなこれ、のジワジワ攻められてる感をすごく肌身で感じてきたしだいです(苦笑)


なぜ民主主義が危機なのか

で、この2つのことを繋げて民主主義の危機を語ろうというわけですが、じゃあなぜ民主主義が危機なのかというと、個人個人の人の意思とは関係なく、全体のテンションが何かによって作られているなと感じたからです。


アメリカの大統領選挙も、純粋にアメリカ国民が合法的な方法で投票した結果であれば民主主義の体現と言えるわけですが、明らかに不正が行われていて、それがメディアではバイデンバイデンなのに、サイバー空間上ではそれ自体への炎上が起きていて、全く世論が真逆を向いている。


『鬼滅の刃』も作品自体が面白いのは確かですが、ここまで爆発的なブームになるほどのポテンシャルだったか?というと疑問が残ります。でも結果、日本経済の救世主ばりに大注目されているのは事実。実際そのような扱いを受けている。私も現にハマっているので、ネット上だけの話ではなく現実的に皆んなハマっているんだと思うのですが、これは果たして個人個人の純粋な集合意識なのか、何かに煽られた結果なのか。


すると2016年のアメリカ大統領選挙もAIを活用した選挙戦略(SNS上の個人情報8700万人分をFBから取得しAIで分析、その分析結果に基づいて個人個人の主義主張に合わせた選挙アピールを行った結果、トランプ支持者を増やすことができたという意味)の結果だったわけですし、今回はそういったAIやソフトウェアが結果を操作していることが明るみに出ているだけであって、本質は「ある結果に向けて誘導された民意」という点で同じではないでしょうか。


ポケモンGoが流行っていた時、多くの人がそのゲームにハマり、貴重なアイテムやレアなポケモンとの遭遇を目指してスポットを歩き回っていた頃、Mr.都市伝説の関暁夫さんがおっしゃっていたように、当時はイスラム国などでしたが、国際テロ組織からテロ対象国として認定されている日本で、ゲームによって行動をコントロールされるのは怖いことなわけです。でもそうやってゲームをやっている人たちは行動をコントロールされたとは思っていない。


テレビや新聞を見ないにしても、スマホでアクセスできる様々なSNSやサービスプラットフォームを通して、私たちは気付かぬうちに、ある誰かが望む方向へと誘導されているのかも知れません。


関暁夫さん風に言えば「信じるか信じないかは、あなた次第です」。ただ、どうもこういった民主主義を揺るがすような問題が裏側にあって、その結果が鬼滅ブームだったり今回のアメリカ大統領選挙だったりするのではないかと仮説を立ててみました。そしてそれは洗脳という手法が私たちの気付かぬうちに脳をコントロールできるものであることを再認識する重要なきっかけであるとも考えています。


私たちの見えないところで誰かが意図した恐ろしいことが進められているのかも知れません。ここまで読んで下さり誠にありがとうございました!次回もお楽しみに!^ ^

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