見出し画像

2020.6.1

6月。
一緒に暮らし始めて2ヶ月。
関係が悪化し、もう関係を続けないほうがいいと思うと言われた。

‘’好きな気持ちはあるけど、いつも同じことを繰り返しているしお互い変われないと思うから一緒にいないほうがいい‘’

それが彼の今の気持ち。

その通りだと思った。無理して一緒にいることがお互いの気持ちをネガティブにし続けているし、ずっと前から感じる違和感をお互い見て見ぬふりをしていて向き合う事をしてこなかった。

もちろん好きな気持ちがあって、だから一緒にいるし一緒にいたいと思っているけど、それだけじゃうまくいかないことなんて山ほどある。
自分だけの気持ちで行動してはいけないし、だからこそ思いやりが大切になってくる。

それを忘れてしまっていた。
余裕がない部分から、自分だけの不満をぶつけることが多くなってしまった。相手に解消してもらう事を当たり前のように思っていた。そこに感謝も思いやりもなかったと今更気づく。ごめんね。

不安や不満なんて誰しも持つ感情だけど、それを相手にぶつけるか、自分で処理して別のものに変換できるか。本当に大事なことは何か?を改めて考えてみた。

不安を彼にぶつけて一時的に慰めてもらうことではなく、いつも楽しく笑うこと、一緒にいれることに感謝すること。

あと、彼のいいところに目を向けること。
わがままに付き合ってくれること、いつも私の好きなものを優先してくれること、仕事が忙しいのに時間を作ってくれること…

不安になる部分にだけ目を向けるのではなく、もっと当たり前にある奇跡のようなことに感謝していくこと。

不安も不満も溜め込むものではないけど、我慢する=相手にぶつけることでもない。

“気にしなくなること”
‘’相手のペースや愛情表現、距離感に慣れること”

慣れてしまうことをクセにしたい。それは我慢してるんじゃなくて、そういうものだって思うだけでなんかスッキリする。
でもちゃんとそう言う自分を褒めてあげることも大切。だってそんな風に居心地の良い関係を気づきあげられているのは努力した自分がいるから。
「こんな風に彼を理解してうまくやっていけるのは私ぐらいだけ」と思うこと。自分の中だけでね。

もう、自分本位な考えは終わりにしよう。そして、ちゃんと自分も大人になろう。
相手に求めるだけの恋愛はうまくいかない。
自分から与えていく恋愛をしていこう。

そう考えさせられた。
変われるかな?でも心から変わりたいって思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?