夏がエモいわけあるか

暑い暑い暑い暑い暑いキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい。私は夏が大嫌いです。暑いしキモいからです。前髪は汗で死ぬし、なんか横の髪の毛も汗で死ぬし、後ろの髪の毛も汗で死ぬし、腕の傷に汗が染みるし、とにかく夏が嫌いです。クーラーの効いた部屋で怠惰に過ごすのが正しい夏の姿であり、部活に行ったり海に行ったりするのは間違っているとここに断言できます。

かわいそうな私はそんな夏なのに外に出ました。雨も降っていて最悪でした。夏も雨も何一つだってエモくない。ただ日本を褒め讃えたい人間の戯言です。もはや日本の四季は消えかかっています。

雨の音と脳内で聞こえる罵倒や自己否定や冷笑の声をかき消すためにイヤホンをしていたら後ろから来ていたタクシーに全く気が付かず轢かれかけ迷惑をかけた申し訳なさに逃げるようにその場を離れ子供に傘をぶつけまたしても逃げるように精神科に入っていきました。きっと一連の私を見ている人がいれば精神科に入っていくのも納得でしょうね。不甲斐ない。

私のnoteでは割といろんな文章の書き方がされていて（多分）、固定にしている自己紹介用の記事では絵文字を使ったりちょっと当社比読みやすいポップな口調にしているつもりです。
ほかの記事ではそういうことは特に考えず、その時思うがままに思ったことを、思うように書きます。なので文章の雰囲気もバラバラです。明るい時も暗い時も常体のときも敬体のときも、いろいろです。その方が私の安定しない情緒を示しているようでもはや良いのではないですか？　元々noteは思考整理の過程でできあがったゴミのような産物をわざわざ人様に見てもらうような場所と認識しているのでね。うーん、なんか、ちょっと傲慢でしょうか？

Twitterもそうですが、後から見返せるような形式で自分の思考を書き留められるツールは、すべて脳内の思考整理のために存在していると思い、それ故にうるさい時は本当にうるさいです。
特に私のような情緒不安定な精神疾患人間は、その日々の感情の動きをメモしておくことで自身の役に立つことだってあるのです。時にはうるさくてたまらない脳内の誰かさんの声を一時的にでもかき消すのに使えますからね。
だから、私は文章が得意ではありませんし、痛々しいメンヘラの文章しか残せないのにも関わらず、一生懸命にスマホの画面を叩いているのでした。

暑い夏を早々に切り上げてクーラーの効いた涼しい部屋の中で眠ります。今日は比較的元気だったのに、何もやるべきことをできませんでした。明日こそ、頑張らなくちゃいけない。がんばります。