【日替わり定食8】かがやくヒードラン
いらっしゃいませ!トドマルです。
カードリストをみていると「このカード強いと思うのに人気ないなぁ…」となる事は多々ありまして、そういうカードが安く売られているのをみると少しションボリしてしまう事も同様によくある話です。最近はパックの流通が過剰と言えるほど供給されているので、シングルのカードが安いのでなおのことです。さて、そんな今日この頃、メインディッシュはこちら!
かがやくヒードランです!かがやくシリーズなのである程度のレアリティはあるのですが、人気がなく、120円くらいで買えてしまいます。能力的には実質上の青天井なのですが、自分のダメカンをコントロールする難しさから、なかなか人気が出ませんでした。過去にはマグマの滝つぼとひおくりグレンアルマと組み合わせて、サブアタッカーとしての起用もありましたが、どうしてもかがやくリザードンで良くね?となってしまっていました。
自身のダメカンをコントロールするタイプのデッキはヒスイゾロアークVSterがありますが、こちらはダメカンの数量=火力なので、調整が難しいんです。
デッキサンプル
デッキコンセプト
ナイトワンダラー環境で大会で優勝していたデッキレシピをベースに自分なりにアレンジを施してみました。
基本的には災いの雪山を貼って、アカシックセンスと手張りでエネを加速&ダメカン載せ夜のタンカで再回収が基本となります。ダメカン6個乗る前提なので、必ず420点の火力が非エクで出ます。夜のタンカのおかげで、返してきぜつしたヒードランをすぐに戦線復帰できるようになったので、正しく「かがやくヒードラン」デッキと言えます。
大会優勝レシピからの変更点とデッキの弱点
大会優勝レシピからの変更点はドードリオラインを追加した事、スイレンのお世話をついかしたことです。結局のところ、かがやくヒードランデッキの場合、かがやくヒードランがデッキに1枚しか入れられない事から、最大の弱点は、「ロストシティ」になってしまいます。相手の番に貼られるので、回避の方法がありません。よって、サブアタッカーが必要なのですが、コンセプトである災いの雪山でエネ加速&ダメカンを活かす為、ドードリオにしました。逆に、ドードリオの合間にマグマの滝つぼ&かがやくヒードランという手もあるのですが、それだと、ドードリオデッキなので(笑)
また、復帰する手段としてかがやくヒードランをトラッシュから回収⇒災いの雪山&アカシックセンスが必要なので、エネが無いといけない。そこで、スーパーエネルギー回収だけだと少し弱いかな?と思い、スイレンのお世話をピン刺ししました(後述)。エネ加速がなくとも、勝手にダメカンが乗って育つドードリオがサブアタッカーとして頑張ってくれるので、エネが切れても少しはもちます。
改造ポイント
基本的に、ドローをポケモンの特性に頼っているので、初動が上手く回らないと厳しい展開になると思います。その点において、序盤はペパー⇒シークレットボックスにほぼほぼなってしまうと思います。打点は勝手にでるので、カウンターキャッチャーやボスの指令を勇気を持って抜いて、ドローサポートやポケギアを入れるのが良いかも知れません(最初にペパーしたいため)
また、今回はスイレンのお世話を採用しています。サポート枚数に余裕があり、直接エネを手札に戻したい事、スーパーエネルギー回収だと3枚⇒4枚になるので1枚⇒3枚の効率を優先したことなどがありますが、最大の弱点としてルールを持つポケモンを回収できないという問題点があります。今回で言えば、メインのかがやくヒードランは回収できないのです。その点で、スイレンではなく、グッズという点で、スーパーエネルギー回収を増やしたり、すごい釣り竿にしてもいいかもしれません(ドードリオラインの回収もあるので)
ドードリオを採用して進化ラインが増えたことで、ハイパーボール意外に、キャプチャーアロマという選択肢も出てきます。今回は確実に進化を取りたい瞬間があると思い、ハイパーボールにしましたが、リスト上、捨てられるカードがかなり少ないので、トラッシュリスクの少ないキャプチャーアロマも候補には残ります。
プレイングのポイント
盤面成形
基本的には、かがやくヒードラン(バトル場)、ネイティオ×2が固定で、残り3枠をネイティオ予備、キチキギスex、マナフィ、シャリタツ、ドードリオとなります。緊急ボード役はどれでも逃げエネ1なので役割は果たしてくれます。キチキギスexだけサイド2なので、場合によっては負け筋になるので注意が必要ですが、基本的に非エクデッキなので、さかてにとるのチャンスが多いので、積極的に出していきたいとこです。キチキギス取られたら、かがやくヒードランが残っているという事なので、返しでサイド2取りたいところです。その点で言えば、シャリタツは抜く候補の一つでもあります。
プレイングの注意点
あくまでメインアタッカーはかがやくヒードランなので、復帰手段の災いの雪山、ネイティオは大切にする必要があります。その点において、ネイティオの枚数は増やしてもいいともいます。
なので、災いの雪山が手札でダボついても安易に捨てると、割られた時に復帰できなくなってしまいがちなので注意してください。また、エネルギーが10枚=かがやくヒードラン3回分なので、スーパーエネルギー回収も2回ちゃんと使わないと、かがやくヒードランでサイド6枚分攻撃できないという事になります(それもあってスイレンのお世話をさしましたが)間にドードリオ2回入れるとエネは総数14枚になるので、スーパーエネルギー回収がサイド落ちして、最後の1枚でもどうにか戦い抜けます。そういうレベルなので、エネルギーはちゃんと管理しましょう。
最後に
如何だったでしょうか?そんなの居たんだ!おもしろい!と思ってくださった方、是非、スキ!、フォローお願いいたします。また、個人的にはこのリストはかなり無駄のないリストだと思っています。1枚1枚に枚数と理由があり、一番雑に入っているのがボスとカウンターキャッチャーな位です。その点において、柔軟性の枠などが無いのが悩みの種です。アレンジ点、実際に使った手応えなどありましたら、コメント頂けると幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました!
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