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梨泰院クラス、第7話感想。

感想の備忘録です。本編についてガンガン記載しておりますので、未視聴の方は回れ右推奨です。あしからず。

イニシアティブはどこにある!

カン専務キタァァァァ!!!!!!しかもカン専務がラスボスに話してた優秀なファンドマネージャーがホジンだったとは…伏線回収の鬼なの…?韓流ドラマってファンタジーに近い偶然が多発しがちとか思ってたけど(私の韓流ドラマはコーヒープリンス1号店で止まっていた)、梨泰院クラスは設定に矛盾があまりなく、しかもその設定をうまく使って伏線回収するの、本当に好き…。

そして6話のラストがカン専務とのミッションに繋がってるのもすごい。熱い…!ここらへんからめちゃくちゃ計算高いセロイの逆襲が始まるかと思うとワクワクするなーと思う冒頭。

からの、そのカン専務との契の握手を写真に撮られていて、ラスボスの手に渡ってしまう。それが想定範囲内なのかどうかはまだわからない。でも、わざわざ外で会うかなと思うと(駐車場だったのは密会だとバレることを防ぐため?)どうなのかな、そこまで警戒してたなら盗撮も視野に入れてる…かもしれない。期待しちゃうな。

この回は中盤に向けての準備回と勝手に位置づけたんですが、次のターンの起爆剤になりそうなシーンがいくつかありました。

・カン専務とセロイの握手(そしてそれをラスボスが知ってること)
・長家の株式保有率がどう変わっていくのか(ホジンがんばれ)
・チャン・グンスの立ち位置(ラスボスとの決別後、イソから「私が欲しいなら長家継げ」発言。まだどっちにも振れちゃう危うさ…!罪深い女…!)
・刑事に本当は何を依頼したいのか(自首させることが本当のセロイの狙いなのか…?イソの持った疑問、私も気になる)
・オーナーからの立ち退き問題(でてきたぞ、ラスボス)

諸々の要素が8話以降に掛かってくるのだろうな、と。

セロイvsラスボスの話題以外でいうと、イソが愛に気づいてしまうシーン、セロイもイソも不器用すぎて愛しいですね…。勝手な想像ですけども、やっぱりイソも母親からの過剰な期待とプレッシャーで傷ついてきたのかな、と思うんですよね。自分の傷と、セロイの傷を重ね合わせて、セロイの持つ信念に惹かれてるのでは、と感じました。でもな、次回予告が不穏すぎるもんな…イソのセロイ至上主義が、セロイの信念と真っ向対立してしまった時、セロイは信念を選ぶんだよ、イソ…。でもそんなセロイだから愛してるし、守りたいが故に他の人を思う気持ちを置いてっちゃうんだなぁ…うぅ。ソシオパスなんだと彼女を理解しながらそれでも惹かれるチャン・グンスが救世主となりうるのか…!早く第8回見たい!(はっ…!イソと一番キャラが似てるのラスボスでは…?憎いからこそ惹かれる的な…?おぉぉぉチャン・グンスーーー!!!いろいろがんばれーーーー!!!!)

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