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梨泰院クラス、第8話感想。

感想の備忘録です。本編についてガンガン記載しておりますので、未視聴の方は回れ右推奨です。あしからず。

自分が人生の主体であり、信念を貫き通せる人生。

これ超名言すぎて書き起こしてしまった…しかもこの一言は絶対に後々響くやつですよね?だってこの一言でカン専務が完全に味方になってくれたよ、多分!!キングダムで楊端和を仲間につけるシーンを思わず思い出してしまったよね…いやまじキングダム好きな人は全員見た方がいいと思う、確信したわ、キングダムだわ…(違)

今回もあいも変わらずイソ無双でしたけど、スアも可愛くて本当困っちゃいますね…。イソはソシオパスの自分の特性と、セロイの信念に寄り添うことをどう両立させるんだろうと思ってたんですけど、「(信念も含めて丸ごと)社長を守る」ことを目的に「社長が大事にしてるものを傷つけるやつはすべからくぶっつぶす」というロジックを成りたせててイソさすがだな!と思うなど。自分を変えるでもなく、相手を変えるでもなく、前提とか、視座を変えるってすごいなと。20歳でそれやるとかイソって本当賢い…!

タンバムが借りてるビルを買い取るラスボスの器の小ささは今回も健在で、それに対する対抗策が「ビルを買う」ってなんか本当にセロイ好きだわーーーー。利益や実益で生きている人に、信念で生きている人の行動はそら読めませんでしょうに。ここらへん、一緒にいる時期の差が、スアとイソに出ましたね。イソにアドバイスしたからこそ、前述したイソのロジックに繋がる鍵を握っていたのはスアな訳で、このシーン本当に好きー。自信があるってスアは言うけど、多分、セロイのためにイソにアドバイスしたんだろうな…。自分にはできない思いを託すスア…うぅぅ。

トニーに関するエピソードもどこかで出てきそうだな、と思いましたけど、ここで出てきましたね。「韓国人」とは誰か、っていうテーマはそのまま日本にも当てはまるテーマだと思うし、最初からトニーの件も含め理解できてないこととか、潜在的な差別だったりを含みつつ、衝突しながらも歩み寄っていくプロセスも丁寧だな、と思います。スングォン、ヒョニのコンビがどんどんタンバムを、仲間を好きになってくれて、おそらく一番視聴者に近い目線でタンバムを見てくれているから、第8話のラストで二人がハイタッチするシーン、すごくグッときました。

いよいよ後半戦に突入…!イソがラスボスに対峙するところからのスタートでワクワクが収まりません…!

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