見出し画像

国内最大のKaggleイベントでLT登壇 ~Kaggle Tokyo Meetup 2023参加レポ~

はじめに

こんにちは、エルピクセルで機械学習エンジニアをしている髙木です。
2023/11/26 に行われたKaggle Tokyo Meetup 2023に参加してきました!

Kaggleとは先日掲載したnote内でも説明したように、世界最大の機械学習コンペティションプラットフォームのことです。そんなKaggleの愛好者がオフラインで集まり、コンペの解法共有や交流を行う国内最大のMeetupがイベントがKaggle Tokyo Meetupになります。
今回は4年ぶりの開催となっていました。

主催者発表によると、参加者は120人以上で過去最高、またその中でもGrandmasterが27人、Masterが40人というかなりハイレベルな方々が多く集まっていたようです。(KaggleにはTierがあり、Grandmaster、Master、Expert、Contributor、Noviceの5段階あります。)

Kaggle Tokyo Meetupの入り口にあったディスプレイ

Kaggle Tokyo Meetupの中身


 前半は過去に開催されたコンペで上位入賞された4チームによる招待講演が行われました。モデルを作る際の工夫や、コンペに取り組む上での心得、コンペ参加中の苦労話など、招待講演はどれも分かりやすくためになるものばかりでした。
特に、講演を聞いていて、Kaggleで上位を取ることができる方々は技術力があるのはもちろん、バイタリティもとても高いなという印象を受けました。筆者も過去いくつかのコンペで上位争いをした経験がありますが、やはり性能を争うコンペという性質上、熾烈な競争が行われるものなので、その中で勝ち切るのはとても大変なことであると身に染みて感じました。

後半は、LT発表と懇親会が行われました。
LT発表では、2件のスポンサーセッションと4件の発表があり、とても興味深かったです。ちなみに、LT発表では筆者である髙木も発表させていただきました。タイトルは、「Kaggle Notebookの計算資源だけ使って画像コンペでソロ金を取る秘訣」です。

概要としては、Kaggleでは計算資源の有無が割と順位に関係するという側面があるのですが、実は機械学習の構築力と時間を有効活用できれば、Kaggleがデフォルトで提供してくれている環境を使用するだけでも上位入賞できるだけの結果を残すことができますよ、 という内容です。

多くのKagglerの前で発表できたのはとても良い経験でした。また、もし同じような機会があれば、次は招待講演できるようにKaggleで結果を残したいと決意を新たにしました。
懇親会では「Kaggleは業務に役に立っている」や「Kaggleを経験してメダルを獲得したことがあるエンジニアのプロジェクト遂行力は高い」という話も聞こえてきました。

LT発表時の写真

まとめ

 Kaggleは機械学習モデルの構築に必要なことを学べるので、もっと多くの方に参加していていただきたいと改めて強く感じると共に、自分自身もKaggleを通じてもっと技術力を身につけたいと感じられたMeetupでした!

このような楽しくて勉強になるMeetupを開催していただき、また、LT発表の機会をいただきありがとうございました。主催者やスポンサーの皆様には感謝申し上げます。

(AI画像診断支援技術の開発やライフサイエンス画像解析に興味のある機械学習エンジニアの方がいましたら、こちらからご応募ください!Kaggleに取り組みやすい働き方や制度、技術力を向上できる環境があります! )

文:髙木 優介

関連記事