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【読書メモ】#88『なぜか印象がよくなるすごい断り方』by 津田卓也

🏁結論🏁
断らないと自分ではなく他人の軸で人生が進む。
自分の人生を歩むためにも断ることが必要。


📌ポイント📌
①思い込みを捨てる。
・断れないのは「性格」ではなく「断り方」を知らないだけ。
・「断らなくても何とかなる」は、その我慢が最終的に取り返しのつかない事になる。
・断ると人間関係が悪くなる
 ⇒断ることで人間関係が厳選され結果的によくなる
・断らない方が楽だ。
 ⇒早い段階でちゃんと断った方が自分も相手も楽になる。
・誰かが断れない自分のことを察してくれる。
 ⇒人間は分かり合えないからこそ、ちゃんと言葉にして伝える必要がある。


②断り方の7ルール
⑴ 「感謝⇒結論⇒感謝」の3Kスタイルを意識。
 ⇒感謝の後に「敬意」がプラスされるとさらに👍
  結論の前には「クッション言葉」を活用。
⑵ 最初に名前を呼ぶ
 ⇒名前を呼ぶ必要がない場面でもあえて、名前を呼ぶことで印象が良くなる。
 ※メールやLINEでも同様!
⑶ 合計3回感謝を伝える
 ⇒脳みそに”感謝”を印象付ける。
 ※時間をおいて伝えることがポイント!
⑷ 「忙しいから」も正論をいうのもNG
 ⇒断る理由は「より具体的」に。そして「自分のせい」に。
⑸ 早く。短く。
 ⇒長くても1分。文章だと500文字以内。
⑹ 「気持ち」と「事実」を交互に伝える。
 ⇒論理的な人は”自分の気持ち”を意識的に伝える。
⑺ 第一声を特に気を付ける
 ⇒声は一つ高く、少し大きく。


③断るか、断らないかの判断基準
・自分の人生の優先順位は??
 ⇒断ることで人生の優先順位がはっきり
・「心地よいかどうか」で決めてよい。「好きか、嫌いか」でもOK
・断らなくてもどうせ嫌われる。
 ⇒人の評価なんてそれほどあてにならない。
・それでも迷ったときは時間をもらう
 ⇒3秒間沈黙し、時間をもらう。
・心の中で「本音ちゃんモード発動」とつぶやき、「断れる人」を演じる。


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