マジカルドロップ3の大会に参加した⑪
高田馬場ゲーセンミカドさんで2024年5月25日に開催された
マジカルドロップ3 無差別級大会に参加しました。
大会に参加するぞ
2階の階段側の方にある券売機で参加券を買い、名簿に名前と使用キャラを書いたら受付完了です。
初級者大会の参加人数は5人、中級者大会の参加人数は7人、無差別級大会の参加人数は18人で、参加・観戦されている方の男女比は4:1くらいでした。
当日までにやったこと
前回の大会(4月25日)は日曜日開催だったため参加を断念しましたが、対戦はめちゃくちゃやってました。
4月16日(南浦和)
4月29日(南浦和)
5月6日(高田馬場)
5月12日(南浦和)
たくさん対戦して変化があった部分としては、意味がわからなすぎて苦手意識があったジャッジメント・テンペランスがかなりマシになったと思います。
試合内容
今回の無差別級大会はBO2制でした。
1回戦。2P側がなすさん。
コンパネとキャラ選択を譲ってます。1・2戦目ともにフォーチュン。
すごい短いので書くことないけど虹玉出てきた2セットはどっちも虹玉増殖ができたし、虹玉出てこなかったセットの立ち回りも丁寧だったので満足。
虹玉増殖(スペ玉増殖)については記事書いたのでよかったら読んでください。
2回戦。2P側がBYSさん。
コンパネとキャラ選択を譲ってます。1・2戦目ともにジャッジメント。
「まおうがジャッジメントを研究してるから」という理由でジャッジメントをピックしてきたので師匠(?)であるいのはらさんの系譜を感じました。
自分は大会では相手が苦手なキャラしかピックしないので。
しょっぱい操作ミスも見かけるしグダってるところもあるけどまぁまぁいいプレイングでした。
1戦目2セット目。ここ気持ちよくなっていっぱい消しちゃったけどアド損っぽい気がしたので内心ヒヤッとした。たぶん損じゃない。大丈夫。
ジャッジメント(テンペランス)の難しいところは有効な攻撃の範囲がとにかく狭いところ。
テンポを取ると次のお互いの攻撃を交換し合うターンのボード差で負ける、
消せば消すほど相手が有利になるというマジドロのジレンマを体現したような性能。
(ハイプリはさらに降下形状が難しいのにこういう性能なのでマジで最悪)
さながら《増殖するG》の効果が常に適用されている状態。(決闘脳)
なのでスペ玉が弱いキャラの代表格だと思ってます。
2戦目2セット目の序盤では横並びの青にスペ玉が繋がっちゃってたけど、ジャッジメントの序盤のスペ玉は特に弱いと思っているので不発で処理しました。
後々のテンポを捨てるがボードを取るプレイング。
その後余ってた青を消して浮く玉を減らす+組み連鎖になっている緑が消えて3連鎖になってしまうのをケア。
…って感じでこのスペ玉の処理は良かったんだけど。
そのあと中盤でこのスカスカの盤面で氷も解凍せずスペ玉使って5連鎖まで伸ばしたのは、後半戦とはいえマジで甘えでした。すごい下手。
あとツッコミっていうかなんか疑問?
ジャッジメントでたまにあるんだけど、ノルマで勝ってるのに相手にスペ玉を先行される。これ何で?
こっちの方が相手からの攻撃をたくさん消化できてる(=こっちの方が相手に攻撃を送ってない?)ってことなのかな?
準決勝。1P側がまるたさん。
じゃんけんでまるたさんがコンパネを選択してます。
1戦目は自分のピックでストレングス娘、2戦目はまるたさんのピックでフォーチュン。
1戦目ストレングス娘。
1セット目は攻撃の質の差で勝てた感じで満足。
まるたさんの連鎖が大きくなってる間に1連鎖や2連鎖を仕込めたのが良かったと思います。
ただ虹玉を誤爆してしまったのもあってノルマでは不利でした。
危なかった。
2セット目は黄色がズレるの把握して一箇所でまとめて消したのが上手かったけどしょうもない操作ミスで落としました。
3セット目は盤面右側に高い柱ができてしまって危なかったけど変な粘り方して勝ち。
ストレングス娘って同色の色氷玉が1ラインに揃う時があるよね。
たまに大量消しできる時って色氷が1列に揃ってる時が多い。まったく原理がわかってないんだけど。
2戦目フォーチュン。
なんかさっきの変な粘りのせいで体力使い果たしたのかなー。下手でした。
1セット目は赤を埋めたのが死因。
まるたさん側が虹玉増殖してたのが見えたので動揺してたのもあると思う。
…と思ったら2セット目も赤埋めて死んでる。
1戦目を操作ミスで落としてなかったら2−0・0−2で3戦目突入できたんだけどなぁ…無念。
大会後野試合
遠征されたなすさんの組手イベントにも参加しました。
自分のピックでジャスティスと、なすさんのピックでラバーズ。
まとめ
ベスト4でした。
どのプレイヤーさんも仕上がっててとんでもない大会でした。
正直準決勝まで上がれたのはトナメ運だと思うくらい。
今回はたくさん対戦して上手くなった実感があったから悔しかった。
でもこんなに悔しかったからまだまだ上手くなれると思う。
おまけ
今から約1年前(2023年5月31日)、大会に初参加したまおうを観て和みましょう。
ほほえましい。