犬育て① 変える勇気

我が家の二匹のわんこ。今、12歳と11歳。長男は、アレルギー持ち、次男は麻酔を使って先日ケアと抜歯、同時に去勢もしました。「なぜに11歳で抜歯、去勢?」になるかもしれませんが、それにはちょっと経緯があります。

何せ今まで行っていた病院では、この子は体重が2キロ行っていないので麻酔をかけたら死ぬかもしれない、と何度も言われてきました。何かあると「この子は弱い子だ。悲しいけどもう寿命がきている。」と。飼い主としては恐ろしい言葉です。

ところが、最近通うようになった病院では、麻酔ははじめは注射、そのあとはガスでやるのでちょっとずつダイアル式で調整しますから、大丈夫ですよー、とのこと。で、次男坊自身の健康のためにも去勢しました。(寿命が伸びると言われています)

長男犬については、ある症状が出ていたのですが、前の病院では痛くて泣き叫ぶような検査をしました。「何かがおかしい!!」私のお願いした検査は別のもの。こんなに痛い検査を追加してくると思わなかった。ちゃんと麻酔して下さい、、、。うちの子はおとなしいのにこんなに泣くなんて。本当に動物が好きなのですか?

健康って人間も犬も同じでとても大事だなあ、と改めて思いました。そして、犬は飼うものじゃなく育てるものだ、とある獣医師さんの言葉がネットに書いてあったのを思い出しました。毎食できるだけしっかり食べさせて、お水を飲めるように環境を整えて。医者は、ベストなところを探す。自分次第で犬は良くなる。子育てマインドを少し投入する。

昨年は自分も身体を壊し、医者を渡り歩きました。同じことを犬でもするべきだと改めて感じました。健康についてネットや本で調べるのは大事ですが、やはりそれ以上の知識と技術のあるお医者さんにかかりたいもんです。
新しいお医者さんは、知識も機材もバージョンアップされてて今のところ最高です。変える勇気、大事だ。

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