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吹き矢/基本と自己紹介

■吹き矢をあまりご存じない方、あるいは団体(所属協会など)でルールが異なる方、などもおられるかと思い、基本(ルール等)をお断りしておきます。
①私が会員となっているのは「一般社団法人 日本スポーツウェルネス吹矢協会」という、結構大きな団体です。
②マト(的)は、一番外側の直径が24cmで、同心円3cmごとに、中心から〈 7点・5点・3点・1点 〉と得点が決められています。黒い部分の外側は「0点」。マトの高さは、中心の「黒点」が約160cm、ほぼ目の高さに設置。

③マトまでの距離は「6~10m」で、「段位」によって遠くなります。
④使用する「筒」は、グラスファイバー製で、250グラムとか300グラムが一般的。長さ120cm、内径が約13mmとなっています。
⑤同じく「矢」は、長さ約20cmのプラスチックフィルム製。先端が金属製で、平たい形の「クギピン」・丸い形が「ロケットピン」等と呼ばれています。

私の使用しているロケットピン

⑥練習では、5本の矢を吹いて「1ラウンド」、「3ラウンド」やって順次交代。中央白の円内「7点」に5本刺されば「35点(パーフェクト!)」なんですが、これがなかなか難しい!

■私の自己紹介は以下。
①協会には、2022年4月入会。2年やって、やっと「初段」(上は「7段」までの「段位」があり)というレベル。いや~先は遠いです…
②現在、マトまで基本8mでやって、1ラウンドで、合計29点か31点というのが平均の点数です。ただ基準(段位認定)が「25点」なんで、まあ“中の上”という腕前かな~、と勝手に思っています。
③現在使用している筒は、一般的な「250グラム」の「1本筒※」。
※筒は「1本」の形に成型された「1本筒」と、3分割できる「ジョイント筒」があり、私は最近「ジョイント」を購入。(これについては、また後日)
④私は、学生時代「アーチェリー」をやっていました。
しかし、道具・場所等で費用がかかるのと、結構アブナイのでフェイドアウト。あと、能勢の奥の方にある射撃場で「ビームライフル」もやりましたが、「射的ゲーム」みたいでヤメ。「ダーツ」も同じく。だからと言って「和弓(弓道)」は、庶民派の私としては“世界”が違うだろう!と思ってます。
結局、辿り着いたのが、この「吹き矢」ということです。
通っている「ボイトレ教室」の先生(キレイな女性)からも、「それは、ぜひやってみたら良いですよ~」と勧められたことも大きいですが…。

■吹き矢については、書籍が見当たらないので、大先輩から紹介された「ブログ」や「YouTube」等で主に勉強しています。
これらについては、またご紹介したいと思いますが、上級者の方のコメントや動きを見るのが、とても参考になると思います。

以上、吹き矢について偉そうにご説明しましたが、実のところは、試行錯誤、暗中模索、紆余曲折、四苦八苦、五里霧中…の日々です。
当面、不肖、私が吹き矢にどうチャレンジしているか、投稿していきたいと考えております。
ご意見ご鞭撻等ございましたら、どうぞよろしくお願いします。