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マレーシアでの暮らし〜おすすめ中華系パオカフェ「Da Bao 打包」〜

今回はクアラルンプール内のもう一つの中華系のパオカフェ「Da Bao 打包」について書いてみたいと思います。

前回は、おすすめカフェ「Kafei Dian(カフェディアン) 源昌隆咖啡店」について書いていますので、よろしければこちらもどうぞ。

Da Bao 打包(ダーパオ)

フワッフワの大きなパオの中にボリューム満点のフライドチキンだったり、豚の角煮、などがたっぷりと入った豪華なメニューが食べられるカフェです。

友人が行きたいところリストに入ってるということで、一緒にランチするのに初めて行ってみました。

お気に入りカフェが密集しているエリア、チャイナタウンの近くです。

Pasar seni駅から歩いて10分ほどでした。

ローカルっぽさの中にネオンぽさがあってすき。

パオとは

パオ(pau)とは中華まんのことです。

おやつ的な立ち位置でお腹が空いた時につまむこともあるようですし、たくさん買って友だちの家にお土産としてもっていったりもするようです。

ちなみに、友人のパートナーの香港人がお家に来てくれた際も、パオを数種類買ってたくさん持ってきてくれました。すごく美味しかったです。

こちらは豚肉入り。
カヤジャム入りとベジのパオ。

中華系のローカルレストランや、コンビニなどでも食べることができます。

海外で暮らしていると、やはり食べ慣れた味が恋しくなることがあります。肉まんは日本でもよく食べられているスナックなので、ほっこりすると共に、本格的な美味しさに唸りました。

店内

ちょっとネオン中華という感じで、なんだかおしゃれ。
こんなアートが壁前面に描かれています。

メニュー

オーダーしなかったですが、羊や魚、ソフトシェルクラブなどもあります。ソフトシェルクラブはこちらでよくメニューとしてサーブされていますが、殻が柔らかくてそのまま食べられる蟹です。

オーダーしたもの

この時は豚の角煮のパオをオーダーしました。

ロゴに癒されます。

見た目にも美しく、角煮はとろとろ、味は中華系の香辛料(なんだったのかはわからない・・😂)が複数ミックスされた味でした。

味的には、スパイスの融合された感じが、日本の角煮というよりはこちらの角煮という味わいでした♡

友人はフライドチキンをオーダーしてましたが、そちらも美味しそうでした。

ベジメニューもあるのも良心的ですよね。

おもしろ話

こちら、友人から聞いた話なのですが。

マレーシアでは食事を食べきれずドギーバックにしてもらう際、

「持ち帰りでお願いします」=「ダーバオ」

と言いますが、その際「ダーパオ!」というと「抱いて!」の意味になる

細かくいうと、「ダーパオ」の「パ」は「バ」に近いらしいのですが、しっかり「バ」と発音してしまうと、ちがう意味になってしまうんですね。笑いました。

シチュエーション的に勘違いする店員さんはいないかと思いますが、お願いする時はよかったら意識してください。

まとめ

今日はマレーシアのパオ系おしゃれカフェ「Da Bao 打包」について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

次回はマレーシアでどのくらい日本食、日本の食材が手に入りやすいのか、について書いてみますね。

本日もお越しくださり、ありがとうございました。


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