「やりたくないことをやらない」という選択。
つい先日、友人と帰国初の再会をしました。
今回は、友人の娘も一緒に我が家の方へ来てくれる、とのことで、みんなでひさびさの再会。
友人の娘とは、彼女が生まれた頃からずーーーーっと、親戚の叔母のような立ち位置で見守っているような気持ちでいました。
彼女は、高校入学を機に、自分とひたすら向き合う、大変な1年間を経て以降、スーパーマリオの無敵のスターのような光を放つようにトランスフォーメーションしました。
今日はそのことについて、書いてみたいと思います。
前回は、美味しくてくつろげる素敵なカフェについて書いています。
ちょっとほっこりしたい方はぜひどうぞ。
友人の娘の言葉
「最近は思ったことや願いがどんどん現実になってる」
という彼女。
なにか秘訣があるんだろうな〜と思って、
・何をしているのか
・どんなところを気にして暮らしているのか
を聞いてみました。
たとえ好きなことでも、やりたいという気持ちが出てない時には「やらない」
シンプルだけど、すーんと腑に落ちました。
「好きなことでもやりたくない時にはやらない」って落とし穴だと思います。そこには意外と気づかない。
自分の感覚に耳を傾けずに、好きだから、やると決めたから、うまくなりたいから、という理由でやってしまいがちです。
わたしはブログを書くのはよっぽどのことがなければ「毎日」と決めています。しかも書くのは好きなので、多少気が乗らなくてもできてしまうことも多いんです。
でも、ちょうど最近、あまり書く気になれずにいました。
普段なら、あーでも自分に誓ったし、書くか、なーんて言って書いていたと思いますが、今回は娘の言葉を思い出して、書かずにいました。🟰たとえ好きなことでも、気持ちがしたくなかったらやらない、です。
「好きなことでもムリしてやらない」の影響
そしたら、友人の娘同様、タイミングが合ってきているようです。
POLAサステナビリティ公式noteさんがnoteとコラボ企画として開催している「#私のパートナー」の投稿作品として、昨日ご紹介いただいて大喜びしております。こんなこと、なかなかないので正直に言って、うれしいです♡
この企画で書いた記事はこちらです。よろしければこちらもどうぞ。
また、今日も、帰宅時にポストをチェックしたら、ほしかったアイビーが刈り込まれたのか、不要なチラシを捨てるゴミ袋に大量に入っているのを発見しました。
購入を考えていたけれど、根っこもついてるし、挿し木もできるのでいただいて帰ってきました♡
自分に何かを強いることは、たとえそれが好きなことであっても、言ってみれば拷問。なのかもしれません。
ただ、やりたくないことをしないだけで、こんなにもミラクルが起こるのか〜としみじみと眺めつつ、感心しています。
気づくと、わたしたちはいろんなことを言い訳に、自分の心の声を無視してしまいます。
今はパスタが食べたい
今はあなたとではなく、一人でいたい
今は電車じゃなくて自転車に乗りたい
走るのではなく歩きたい
誰かの指示ではなく自分の意思で動きたい
数えきれない心の声を拾い上げることができたなら、こころの中はもっと幸せで満たされるかもしれません。
本日もお越しくださり、どうもありがとうございました。
いつも読んでいただいてありがとうございます。 頂いたサポートはマレーシアの美味しいものたちを紹介するために使わせて頂き「美味しい循環」としてみなさんに情報として還元させていただきますね♡