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マレーシアでの暮らし〜Cham(チャム)〜

こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。

今日は最近になってデビューした飲み物「Cham(チャム)」について書いてみたいと思います。

前回は美味しいヌードル屋「Lai Foong Lala Noodles Kuala Lumpur(ライ フォン ララ ヌードル)」について書いておりますがので、よろしければ、こちらもどうぞ。


Cham(チャム)とは

マレーシアで定番のテタリ(紅茶に練乳)に、濃縮コーヒーを混ぜ合わせて作られています。

チャムとは、福建語で「混ぜ合わせる」という意味だそうです。紅茶とコーヒーを混ぜているのでチャムなのですね。

チャムの由来は香港にあるそうで、あちらではユンヨンチャーと呼ばれているそうです。

鴛鴦茶(えんおうちゃ、広東語:ユンヨンチャー)は、香港で一般的な飲み物で、紅茶コーヒーを混ぜ合わせたもの。広東語では「鴛鴦」(ユンヨン)と略すことが多い[1][2]。日本語ではコーヒー紅茶と呼ばれる場合もある。

wikipediaより。

チャムは、マレーシアに移民してきたそれら華人たちによって伝えられたと考えられているそうです。

ちなみに鴛鴦(オシドリ)はいつも雄雌つがいで泳ぐ姿から、中国では男女同時に使うものや二つが一つになったものに「鴛鴦」の名を使うことがあるそうで、テタリとコピのコラボでこう言われているとのこと。

味・見た目

はじめはコックリとしたパンチの効いた味に、後味が不思議とすーっとすっきりしていて、最後に紅茶のすっきり感を思わせます。

見た目はKopi(コピ)のように見えます。泡泡なのはテタリと同じですね。

こちらは南洋冰室のチャム。

アイスも飲んだことがありますが、アイスだともっとスッキリとして飲みやすいです。濃いめの飲み物が苦手な人はアイスで試すのもよいかも。

どこで飲めるか?

マレー系カフェならだいたいどこのお店にもメニューとして置いてあるかと思います。

コピやテタリのいいとこ取りといった部分も少なからずあるので、コピが胃には重すぎる、なんて時にもオーダーしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

今日はマレーシアの隠れおすすめドリンク「Cham(チャム)」について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

本日もお越しくださり、ありがとうとございました。

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