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懇親会編#2 コミュニティの存続期間によって変化するニーズと課題

毎日書くコツは、次の日の原稿が途中まで書いてある状態にしておくことな気がしてきました(笑)

というわけで、今回はコミュニティの存続期間によって変化していくニーズと課題にどう対処していたかについてお話します。

東京・関西は、以下のように懇親会の内容を工夫していました。
(その他のエリアは人数が少なかったので、初期・後期の状態でした)

初期:“あの人”に会える懇親会

皆さんブログ歴が長いので、「よく見ているブログ」というものがあるものです。そこで、初期は「わー!あの〇〇さん!!」といった“あの人”に会える機会として喜ばれる時期でした。

そのため、積極的に懇親会にお誘いしたり、懇親会に来ていただいた方には誰と話してみたいかなどを聞いては紹介して…という仲人のような動きを私はひたすらしていました(笑)

中期:ただの飲み会から勉強会やセミナー開催へ

だんだん「”あの人”とも会えたし、もういいかな」という感じの方が多くなってきて、参加率が下がってきた…という時期。

コミュニティに対しての熱量が下がってきたので、雑談やアンケートからあがってくる声をもとに、勉強会やセミナーを開催したり、キュレーターさんのパネルディスカッションをしたりと、試行錯誤しました。

タイトルのつけ方や写真の撮り方講座、メディアの方をお呼びしてセミナーを実施いただいたりなど、少しでも皆さんのブログ執筆などに役立てればということでいろいろやりました。慣れてないもんで準備も結構大変でしたが、皆さんその後の記事執筆に役立てていただいているとのお声もいただいたのでやってよかったなと思います。

後期:”会える人”と楽しむ懇親会

そんな感じでいろいろ勉強会などもやったのですが、最終的には”メシコレの懇親会で会える人がいる”ということをメリットとして感じる方に楽しんでもらえばいいのかも?ということで、元に戻しました。

その結果、コミュニティに対しての熱量が安定した方が参加する会になったので、ファミリー感というかホーム感が増してよかったかなあと思っています。

初期と違って、新たに参加される方はあまりいなかったので、どちらかというと後期は編集部へのご要望やご意見・質問などをうかがう貴重な機会として活用していました。

コミュニティの状態を観察し、ベストな対応を模索する

コミュニティはやはり人間が集まる場なので、存続期間によって対応を変えていくことが必要だと思います。ずっと同じ状態って、慣れるというか飽きますからね。

ただ、むやみに変えるのではなくて、今どのような状態にあるのかをしっかり観察して、対応を決めていくのが重要なことではないかな~と思ったりしています。

明日は、懇親会開催の効果についてお話ししたいと思います!

#本日のヘッダー画像

『GUNA GUNA CURRY』(愛知・名古屋)

「2種盛り(COMBO)」
名古屋で人気のカレー屋さんということで、開店前から行列が。この日の2種盛りはキーマカレーとグリーンカレーでしたが、バカ旨…!盛り付けもかわいくて、人気なのも納得~ 

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