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あるんじゃないですか、いるんじゃないですか ☆ 創作について

先日初めて、賞レースに小説を出した。

締め切り3日前に若い友達 K K を呼んで、
真剣に2回通読してもらい(バイト料を払いました!)、
登場人物の名前のミスを見つけてもらいました😅。
そして、伏線の張り方を話し合ったりしました!

その時、ワタシは K K に
「ねぇ、作品の中で主人公にこう言わせたんだけど、
これって、ホントにあると思う?」
「ねぇ、この登場人物をこういう子に書いたんだけど、
ホントにこういう子どもいると思う?」
と聞きました。

 K K は答えました。
「あるんじゃないですか」
「いるんじゃないですか」

だよね!

人様のことなんて、分からない。
ワタシは子無し無職主婦だけど、
今回、子有り有職主婦を主人公にした。
「こういう人も、いるんでない?」
「こういうことも、あるんでない?」
っていう姿勢で書いた。

「理解なんて存在しない、
そのことに救われる」
と前にも書いたんだった。

ダンナ、我が子、実親、義理親、きょうだい、親戚、同僚、上司、部下、先輩、後輩、友だち、ママ友、子どもの担任。
そして、こんな筈じゃない自分。

「なんで⁈  わかんない!」
って叫びたくなったら、
「こういう人もいるんじゃないですか」
って、平坦に思ってみたい。

直面すると、大変難しいですけどね!
愛を込めて。




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