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推し活の線引き

noteを始めてから、色々整理できてきている気がします。
断捨離という家の中の整理とかもそうですし。
読んで頂いて、🧡をいただけるのも嬉しくて。
ありがとうございます。

今日はあんまり🧡のもらえたことのない推し活についてふと思った事があったので書いてみようかと思います。

最近、何かでホスト通いをやめられない人の話を見かけまして。
ただいま絶賛先取り五月病で仕事したくないモードの私は、今日も特に何か用事があったわけではないのだけれどだいぶ前から職場に伝えていた有給を取って、雨が降りそうだけれどせっかくだから推しのセンイル(お誕生日)のお祝いで色々装飾されている都内某所に行こうと思い出かけました。
で、街を歩いていてふと、ホスト通いがやめられない人と推し活をしている私って似ているのかな、と思って。
仕事があるのにこうして仕事を休んで推しのためにお金を使って。それは全く見返りを求めない、ただ好きだから、応援したいからという理由で。
ホストの人にはは会いたい時に会おうと思えば会えるのかな?そこがアイドルとは違うところかな、と思ったりしますが、推し活もなかなかお金を使います。コンサートで海外に行ったりしたら多分家族がびっくりするくらい使ってる。
推している対象が違うだけなのかもしれないなぁ、と思うのです。

推しが結婚したり匂わせをしたり、グループを脱退したり、色んな理由でフッと覚めてしまってファン卒業、なんてこともあるのだろうけれど、キラキラしている彼らを見ると卒業はしばらくできそうにありません。
でも、ふと、冷めたわけではないけれど冷静になっている自分に出会う自分がいます。
私は現場第一の人間なのでグッズもほとんど買わないし、CDで部屋が埋まってしまう、なんて事もない。高級ブランドのアンバサダーをしているからといってそこの商品を大人買いもしない。
これはリアコではない一歩後ろに下がって自分を見られる状態にいられているからかな、と自己分析しています。
盲目なくらいのめりこめるのもちょっと羨ましかったりするけれど、今まで人に対してのめり込んだことがなく生きてきたから仕方ありません。

つらつら思ったことを書いてしまいましたが、原資は有限、推しを応援しつつも周りに流されたり無理な押し活はしないようにたまに自分を省みて生活して行こうと思います。

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