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ルドゥーテの庭 番外編:東京ドイツ村へ行ってみた その③

──酎愛零が初めての東京ドイツ村をレポートする話──


前回までのあらすじ──
 千葉県東京ドイツ村にやってきた酎愛零は広大な園内をさまよい歩き、放し飼いの恐竜と戦うなどしておなかがすいた。しかしここで緊急事態が発生、フードコート的な飲食施設が土日祝しかやっていなかったのだ。酎愛零ははたして食事にありつくことができるのか……

 

 

スナック的なものさえお店が閉まっている


何ィ?私に座るなということか???
(おなかがすいてキレ気味)


そういうとこだぞドイツ村ァ


はっ!そうだ!そば処があったんだった!(*゚∀゚)=3


すぐ近くじゃーん!( ╹▽╹ )


そんなすぐ近くでもなかった。
まあ、あの手の地図の縮尺は当てにならないから……


ほんとにやってるのか、ズームして確認しよう


牛タン……と読める。電光掲示板は生きてる、
ということはやってるんだ!( ╹▽╹ )


物欲しそうに鳴いてもダメだよ、
私もひもじいんだから(●´ϖ`●)


サウロロフスがいてももう驚かないよん(✷‿✷)


つ、着いた……


神よ!(# ゚Д゚)
なぜ試練を与え給うのか!(# ゚Д゚)


いや……そういう気分じゃないのよね……
ドイツ気分が少しでもほしいのよ
(さっきまで蕎麦をたべようとしていた)


バウムクーヘンを買いに戻りますか〜(~_~;)


いちばん高い尖塔のある建物の2階はインフォメーションやらなんやらがあるらしい


とりあえず行ってみますか〜(~_~;)


ぬぬ!これは!(; ゚Д゚)


ドイツ村の最後の良心か!


水曜日だけパターンが違うのがすごく気になる!( ╹▽╹ )


2階はドイツ紹介コーナーみたいになってる。
どーやらほんとうにドイツ村最後の良心だったらしい


なんだあれ……


こっわ!なんなのこの恐怖トリックアートは?!(ᗒᗩᗕ)


だめだ、おなかがすいてると気持ちに余裕がなくなる。
はやくバウムクーヘン買ってたべよう(;^ω^)


潔いほどバームクーヘンしかない(・_・;)


スティック状のものを2本買った!(・∀・)


めちゃめちゃ重ね焼きしてるね……そして手に持った感触が重い。
ムシャリ


ゥぐフッ……のどに詰まる……!お茶お茶!(;´Д`)
密度が高い!お年寄りに食べさせるときには要注意のやつだ!


バウムクーヘン1本でおなかいっぱい。もう1本はおみやげ。
お花を鑑賞しながら戻りましょうねー(ʃƪ^3^)


ん……?あれ?(゜o゜;


くのおおおおおおおおおおお(# ゚Д゚)


やってた……
カフェテリアやってた……
入り口が反対側にあった……


けどまあ、おそばとか牛タン串でおなかを満たさず、バウムクーヘンというドイツの香りがするものをたべて良かったのだと思います( ´◡‿ゝ◡`)


さあ、帰るとしましよう


なぜかトンボがいっぱいいたなあ


帰りのバスを待つ間、入り口近くのカフェテリアでおつかれさまのドイツビール。
しみわたるぅ〜(*´ω`*)


ばらのアーチを通って帰ります(人*´∀`)。*゚+


どんつきにまたしてもお賽銭箱。
そういうとこだぞドイツ村ァ


高速バスでさようなら〜(^^)/






 はい、ということで人生初の東京ドイツ村探索レポートでした。ぜんぜん他の場所に行けてないので完全なレポートにはほど遠いんですけどね。

 とにかく広大。起伏のある丘や窪地を、ひたすら歩いて移動しなければならないのが苦労するポイントでした。反対に、駐車場は小規模なものがあちこちにあり、車で移動することが前提のパークであることが推察されます。

 お花関係は圧巻の一言に尽きます。ばら園はもちろん、他の花々も広大な敷地の強みを活かした群生スタイルで見せてくれるので、見ごたえはじゅうぶんすぎるほどあります。天気が良ければ申し分ない眺めを楽しめることでしょう。

 その他のアクティビティは体験していないのでわかりません。個人的には「バズーカ砲」とだけ書かれたものがなんなのか気になりますね!


 ドイツ村という響きで、ドイツの風物を期待してくると肩すかしをくらいます。むしろなんでドイツ村と名づけたのか、オーナーを問いただしたいくらい。花の季節で、かつ車を持っていらっしゃる方なら、千葉県観光の選択肢に入るか入らないかといったところでしょうか。話のタネに、いちど訪れてみてもよいかもしれません。




今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、ごきげんよう。

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