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酎愛零、浮上航行を再開す(清世さん企画後、2022.3.18)

──創作のため潜っていた酎愛零が、note街での交流モードに戻ってくるお話──


 春は三寒四温と言えども、前日比−10℃はきつい……


 どうも、最近おそばの起源に興味のある私です。


 一ヶ月間に渡る清世さんの企画「第二回絵から小説」に参加している間、毎日のつぶやきも止めてほとんどnoteを開かない日もありました。


 もちろん創作に没頭していたということもありますけど、本体の方でいろいろと忙しくしていたこともあります。ワークライフバランスって大事ですね。ときどき投稿していた梅見散歩のレポート記事は、たとえるなら潜った深海から手だけ出して海面にポチャって置いたようなものなのです。

 本格的に創作を始めてわかったことのひとつに、「持続する集中力」と「規則正しい生活」を両立させることのむずかしさがありました。持続する集中力だとあんま伝わらないかな……要は、創作世界にどっぷりはまりこんで、おなかがすこうが何しようが、眠気も疲れも感じないほどノリにノッている状態と言いましょうか。こうなると普段の生活リズムなど、どこ吹く風といった調子で吹き飛んでゆくので、翌日以降がきつくなるのです。一日、二日くらいは平気でも、三時間睡眠が三日続くとさすがに集中力が途切れてきます。若さで乗り切れる期間も残り少ない……!


 前回投稿したこの記事


において、「note生活における優先順位」「潜航モードと浮上航行モードの切り替え」「本体の生活を圧迫しない」という三点についてお話ししましたね。

 本体の生活圧迫しまくりやんけ。

 まだまだ、自分の律し方が甘いようです。とはいっても、ノリノリのフルスロットル状態を強制的に鎮めるのはもったいない話ですし、そもそもそんなことは至難のわざです。強制的にPCやスマホの電源を切ってむりやりおふとんに入っても、頭の中はブレインストーム状態。デジタルがだめならアナログとばかりに、メモ帳とペンを手繰り寄せる始末。

 どーすればええの?

 と考えた末に思いついたのが、「ノリのピークを逆算して、創作開始時間を早める」というものでした。火力発電所をいきなりシャットダウンはできないように、創作熱も短時間で収めることはできない。ならば、操業開始時間を早めて、終業時間を繰り上げよう……ということです。

 もちろん、いまだ理論だけで実践はしていません。兼業クリエイターならどうしても本体の仕事との兼ね合いが出てきますので、これもうまくいくかは未知数です。寝ても覚めても創作のことだけ考えていられるのならこんなに幸せなことはありませんけれども、現実には生きていくためのお金を稼がねばならず、また完全にストレスフリーになると(時間あるからあとでええやろ……)的な怠惰がしのびこんできますから、やはり仕事+創作の生活を考えなければなりません。

 両立するうまい方法……なんとしても確立せねば!

 

 とりあえず、しばらくは浮上したまま航行を続けます。この状態なら特に何も困ることはないので、みなさんのところにも積極的におじゃまするかもしれません。潜航モードへ移行するときは、今から潜る旨の宣言をします。

 理想は在宅勤務の週二か週三、一日の労働時間は午前と午後の計六時間。なーんてお仕事は、自分で腕を売るようなものしかないでしょうねえ……





 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 それでは、ごきげんよう。

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