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第4話●氷川きよしに似てる医大の🐼に恋していた話


Sさんの友達の🐼はミクシィのアイコンも🐼やった
🐼がだいすきらしくて王子動物園で等身大の巨大🐼のぬいぐるみを買って
それを家においていっしょにねてるひとやった
わたしのほうからmixiで友達申請して
いつもサンシャイン牧場で収穫しあったり、まちつく!で
街をたてたりすることでいつも足跡を残しあっていた
彼は私にモーニングコールをいつも依頼してくれていた
私は彼にモーニングコールを毎日するのが楽しみになっていた
あゆのBLUEBIRDと
パチンコ中毒の彼は HOMEMADE家族の少年ハートが着うただった
🐼と、いつからかデートするようになった
目が大きくてとてもきれいで顔は色白で美しくて
顔は氷川きよしに似てる人だった
SUPERJUNIORのヒチョルにも似てる
彼は髪の毛の色が半分は緑色、半分はピンク色という
YouTuberヒカルもびっくりwな髪型をしていた
神はソバージュのようにパーマで男やのに肩までの長い髪だった。
個性的な彼にどんどん惹かれた
その人は金持ちのボンやった。パパが整形外科の開業医やった
1年留年して浪人もしてた
妹に学年ぬかされてたんやけど、そのイメージで彼の妹をいつもお姉ちゃんと言い間違えていまおもえば失礼なはなしやったw
当時赤西仁みたいなちょっと悪い男が好みやった
いまは喫煙者は健康被害があるし受動喫煙で肺がんなりたくないし
スモーカーフェイスといって顔が老化しやすいのでご免被るとおもっていて
喫煙者の時点で興味ないんやけどまだ20歳のときは
彼がたばこを吸ってて それがかっこよく大人に見えてた

一緒に海遊館デートをしたり
彼の一人暮らしの新築で家賃8万の
綺麗なマンションにも連れてってくれた
私はBarとかいったことなかったけど
🐼は色々オシャいBarに連れてってくれた
天満のおっちゃんのやってる移動式?の
屋台Barみたいなんがいきつけやって
わったんにも氷川きよしににてるといわれていた
ポールスミスの長財布を愛用していた
ひとつのものを大事にするとても綺麗好きな男性やった。
ある日デート中に、”かばんの中ぐちゃぐちゃやな。部屋もぐちゃぐちゃやろ”
とか言われて、傷ついたので、彼に出会うまでは、
元々足の踏み場もない散らかった部屋出身だったのが、彼のおかげで割と若い早い段階で、いまの綺麗好きな人間に変身できたことは今でも感謝している。恋のパワーは偉大。
(汚い部屋の写メものせます)
彼の家に遊びに行くと
部屋には白いクリスマスツリーを置いたり、ガーネッシュのブラックチェリー
のいいにおいのお香を家で炊いていたり、
とても感性が高くてセンスのいいひとだった
私におそろいでひざかけを買ってくれたりした。
チェック柄の。
年末から元旦にかけては
スーパーに一緒にしめ縄を買いに行ったりした
名前に季節の季がはいってるだけあり四季を大事にする人やった
私はデートの回数も重ねてるし勝手にイイ感じだろうと思っていた。
それでも彼の家に行ったりしたけど何も男女のハプニング的なものも起こらなかった。(笑)
でも彼にべた惚れしていたわたしは、ある日
バレンタインとして、付き合ってもいないのに手作りチョコをつくってそこに告白のように、
●●くん大好き みたいに筆ペンチョコみたいなのでデコって渡した wwwww
(ジャニオタ仕込みの熱量でとりあいず愛情をおしつけてしまう)
けど LINEの返信で、
俺はまいちゃんの彼氏ちゃうからなワラ
とかいわれたwwwwww
彼氏にはなってくれないんだな・・・と思った でも
振られた後もしばらくすきだった
私は玉砕しても諦められず
北京旅行をして万里の長城など登っておみやげとして
🐼に🐼のキーホルダーを買ってきた(笑)
そのキーホルダーは、おなかをおすと I LOVE YOU!!!と甲高い声で鳴く
キーホルダーだった。そしてそれに手紙を添えてポストに入れにいったりした。ぽすとの口が狭かったので🐼を頭だけ突っ込むかたちで入れといた。頭隠して尻隠さず
そしたら お土産はこれからはいらないよといわれてしまった😿
ところが、大事件。
ある日ミクシイを通じて彼の先輩の女から連絡がきた
🐼からお話は聞いてます、素敵な人を見つけてください
とかいういい女ぶったメッセージにむかついた
その女の名前は みの
とかいてた
私と🐼の世界に蓑虫ババアが土足で踏み込んできた感じがして嫌だった
わたしの中の凶暴な🐉龍が暴れ出した(つまり激おこw)
だから私はみのの悪口を日記に書き始めた
みのという名前から一番いやな名前つけてやろうと考えて
みのむしと呼ぶことにした
すると🐼はわたしの日記を見つけたらしくTwitterで
あることないことかくのはどうかとおもう、と咎められた( ;∀;)
でも私は悲劇のヒロイン状態で
私はリトルマーメイドの人魚姫アリエル。ミノムシはアースラタコババア。王子は騙されている。と本気で思っていた
🐼のTwitterもみつけてリストにいれて静かにチェックしてたw
彼のフォローリストも全員リストつくってちょっとでも彼の友達からも彼の情報を仕入れようとしていた
お好み焼きがいきつけらしい情報も仕入れた
でもしばらくすると鍵垢になってしまった😿
しつこく連絡続けていたら
完全無視ではなくて
時どき🐼からは、返信がかえってきていた。
🐼は🐼でわたしからのLINEが途中からネタになってたのかも(笑)おもしろがっていたのかもしれない
サルの報酬の実験で 餌が毎回でてくるよりもたまに出てくるほうが夢中になるとか
みたことがあるけでまさしく、その
状態でたまに返事くる状態が余計に依存を加速した
私は結構好きになると猪突猛進だったから早朝の
散歩で川の一番上流にいったときに気分がよくなって
自分が足つけている川の写真をおくったりしてた
そこに セーラームーンの歌詞もそえていた
思考回路はショート寸前 今すぐ会いたいよ
とかw 今思えば結構やばい(笑)
でも嫌われちゃって
会うことができなくなってからは次第に諦めていった。
ところで彼は女の子みたいだった。もしかしたら彼も心は
女の子で初めから私のことも女子友と思っていたのかも。
そりゃ女友達から告白されたらびっくりするから逆に申し訳なかった
フェラガモのインカントドリームという香水をつけていたり、
ショパールのWishという香水が好きだったし
帽子も女性用が好きだった
それに
成人した男が大きな🐼のぬいぐるみを抱きしめながら眠るだろうか?
やはりちょっと変。
そんな変な彼が好きやったんやけどね~
今思えばLGBTだったのかもしれない。
そういうことにしておこう。

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