メンヘラがかわいい女の子ばかりな理由
メンヘラ女子はなぜかかわいい子ばかりだというイメージを持っている人が多いと思うので、その理由というか理屈を説明。
「メンヘラはみんなかわいい」という認識はそもそも間違ってはいないし、同時に「ブサイクなメンヘラもいる」のも正しい。
じゃあなんでメンヘラはかわいい子ばかりになるのかというと理由は2つ。
まず第一段階として、女性はみんなメンヘラである。
程度に差はあれど、基本的にメンヘラは女性のデフォルト設定である。
で、小→中→高→大学→社会人と進むにつれて、メンヘラが通用しなくなってくる。
人としての成長過程において、メンヘラだと不都合が生じることに気づき、メンヘラを抑え込めるようになっていく。
そうして多くの女性は、一般社会に溶け込めるレベルにまではメンヘラ度を低下させていく。
「歳をとったら丸くなる」のと同じ。
で、ほとんどの女性は大学か新社会人になるころまでには微メンヘラ程度になるのだが、この時点までで、幸か不幸かメンヘラのまま社会に受け入れられてしまう女性がいる。
そう、ルックスの良い女だ。
顔がいいせいで、メンヘラのまま周囲の人間に許容されてしまう。なので、他の多くの女性のようにメンヘラを修正しないまま大人になるのだ。
これが、メンヘラがかわいい1つ目の理由。
しかし、当然中には別にかわいくなくてもメンヘラを続けている女性もいる。
メンヘラを続けているというか、自分で修正できなかったガチでやばい女だ。
じゃあ可愛くもないのにメンヘラも修正出来なかった女はどうなるか?というと、当然一般社会に溶け込むことはできない。
だから、普通の社会生活をしている人間の前には現れない。
普通の会社務めをしているわけもないし、接客業やサービス業のバイトで見かけることもないし、友達経由で知り合うこともない。
おそらく、アングラな世界にいるか、もしくは生活保護などで引きこもっているか。
確実に存在はしているが、その存在を社会が認識することはない。そんなところだ。
まとめると、まず一定以上のルックスがある女性を除いて、大人になるまでにメンヘラはある程度修正を余儀なくされる。
そして、ブサイクなのにメンヘラを修正できなかった女は一般社会からドロップアウトして消える。
その結果、我々一般人が目にすることができるのは「可愛いメンヘラだけ」になるということだ。
花屋の店先に並んだ花はどれもみんなキレイだけど、その前に選別で落とされた花のことは誰も知らないってSMAPが言ってたろ。あれだ。
これも一種のバイアスである。
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