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地域とつながる力を育む「Community-Based Learning」の授業内容/第5回コミュニティファブリック

割引あり

こんにちは!泉北のまちと暮らしを考える財団の宝楽です。

「コミュニティ・ファブリック」は、
わたしたち財団の活動報告型まちづくりに携わるあなたのためのマガジンです。
Note.と月額クレジットカード決済をご利用の方に向けて配信しています

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1ヶ月空いてしまいすみません。
実は1年で一番作業量が増える時期が6月なんです
公益財団法人の事業報告の時期でした。
申し訳ありません
昨年度の決算を公開しています
https://fields.canpan.info/organization/detail/1626049595#finances
★★★

地域住民と共に地域を盛り上げたい方に、
広場・団地・居場所・自治会に関する豊富な経験と知識を提供します。
あなたの地域での活動をサポートし、新しい拠点での挑戦を後押しします。

1回目〜4回目までは
コミュニティの温め方のポイントを4回に渡って紹介してきました。

今回からは2024年に大学の授業で実施した
「コミュニティベースドラーニング入門」で
学生がはじめて「まちづくり」に向き合う際に伝えていることを
紹介していこうと思います。

●今回のテーマは「コミュニティ中心のデザイン」です!
海外では、Community centered Design Approachなんていう風に、地域社会のデザインや政策の策定において使用されています。
大学の授業でも最近は、PBL(Project Based Learning)は、日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される学習法が取り入れられています。
それを私は、Community Based Learningという形で、地域を真ん中に据えた方法を形にできないかなとかれこれ3年ほど取り組んでいます

Community-Based Learning (CBL) は、アメリカの多くの大学で広く取り入れられている学習法のようです。
恥ずかしい話、最初、調べずに、自分がまちづくの現場で学んだこと、先輩方から教えられたこととファシリテーションのスキルを組み合わせて設計しました。


□1シラバス概要はこちら

この授業は、いわゆる課題解決型学習(Project Based Learning: PBL型の教育手法の一つである地域視点から課題解決を考える「コミュニティ・ベースド・ラーニング」(Community Based Learning: CBL)に基づく授業内容となっている。
具体的には、少子高齢化の進む泉北ニュータウン・茶山台団地の住民主体の団地再編プロジェクトに参画する。現在、泉北ニュータウンでは高齢化の問題と地域コミュニティの希薄化によって、自治会やNPOだけでは解決できない問題が増えている。その中でも団地住民が中心となって取り組んでいる「茶山台としょかん」「やまわけキッチン」などコミュニティビジネス×地域課題解決の現場が注目されている。その現場において、住民主体で立ち上がったNPO法人団地ライフラボat茶山台の理事と共に、住民や地域社会が直面している課題や新たな対応について実践的・具体的に知ることをめざす。この地域で新たな取り組みを担う人びとと実際にかかわりあいながら、地域課題にアプローチする方法を学ぶ。

です。

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